【2020年6月日本上陸】W.L Limitedについて徹底解説!!

スプレッドが低いことで話題のW.L Limitedですが、2020年6月から日本でもサービスを開始しました。

スプレッドが低いとはいえ、W.L Limitedは海外のFX業者のため、会社の情報など気になることも多いかと思います。

そこでこの記事では、W.L Limitedの基本的な情報から、メリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。

W.L Limited含め、運営歴の短いFX業者にはデメリットがつきもの。ぜひ詳細を確認してから口座を開設してみてくださいね。

 

W.L Limitedの安全性や会社情報

W.L Limited(W.L.Limited)は、セーシェル共和国に籍を置いている会社です。

セーシェル共和国はアフリカ大陸の東のインド洋に浮かんでいる国で、海外FX会社で有名な「XM」の運営会社もセーシェルの金融ライセンスを保有しています。

セーシェル共和国は金融ライセンスは規制が緩い方ですが、W.L Limitedの所在地が公式HPに載っているので安心の材料になります。

また、W.L Limitedでは、トレーダーの資金と会社の資金を分別管理しているものの、信託保全は採用されていません。

分別管理されているので、トレーダーの証拠金を勝手に使われるリスクは無くなります。

ただ、信託保全がないので、W.L Limitedが倒産した場合に証拠金が手元に帰ってこないリスクはあります。

W.L Limitedの公式HPには、必要最低限の会社情報が記載されていますが、運営歴が浅い分、多額の証拠金を入れるのはおすすめできません。

 

W.L Limitedの基本的な情報

W.L Limitedは2020年9月現在、スタンダード口座のみ提供されています。以下の表は、スタンダード口座の基本的な情報を紹介していきます。

スタンダード口座
取引Lot 1Lot=10万通貨
レバレッジ($5~$25,000まで) 999倍
レバレッジ($25,000以上~) 200倍
入金額以上の損失(追証) なし
取引手数料 なし
最大ポジション数(トレーダー1人につき) 200ポジション
最小取引サイズ 0.01Lot
チケットごとのロット制限 50ロット
最低入金額 500円
全主要通貨のスプレッド 1.0pips~
ロスカット水準 必要証拠金が30%を切った時


今後、ECNに特化した口座やスプレッドがゼロで手数料がかかる口座などが、導入される可能性はあります。

 

W.L Limitedのメリット

W.L Limitedのメリットを順に紹介していきます。新しい業者なので、今後もリニューアルされる可能性はありますが、口座開設の判断基準にしてみてくださいね。

 

スプレッドが狭い

上記でも少し紹介しましたが、W.L Limitedはスタンダード口座しかありません。

ただし、他の海外業者のスタンダード口座に比べると、W.L Limitedのスタンダード口座のスプレッドは狭くなっています。

ドル円の平均スプレッドは0.60.8pipsで推移することが多く、1.0pipsを下回ることは珍しくありません。

XMのスタンダード口座だと、ドル円のスプレッドは1,6pipsほどになるので、半分近くになります。

W.L Limitedは取引手数料もかからないので、スプレッドに関しては非常に大きなメリットです。

 

ボーナスが豊富

スプレッドが狭い業者は比較的ボーナスが少ない傾向にあります。

ただW.L Limitedの場合、口座開設ボーナス、10万円まで100%入金ボーナス、200万円まで30%入金ボーナスと非常に充実しています。

今後どうなるかは分かりませんが、ボーナス目当てであればW.L Limitedは非常におすすめです。

 

レバレッジが999倍と高め

W.L Limitedは、$25,000(約2,500,000円)までレバレッジが999倍と、海外FX業者の中でも高めに設定されています。

最低入金額が500円となっているため、少額からハイレバでのトレードを行うこともできます。

 

両建てが可能

業者によって可否が分かれますが、W.L Limitedでは公式サイトで「両建て可能」と表記されています。

指標時の両建てや両建てによるアービトラージなどの手法を使っている方にはおすすめです。

 

日本語でLINEとメールの問い合わせが可能

W.L Limitedは日本語でのサポートや問い合わせが充実しています。

電話でのサポートには対応していませんが、LINEやメールでカスタマーサポートに問い合わせることができます。

 

EAによる自動売買が可能

W.L LimitedはEAによる自動売買が出来るほか、MAM(プロトレーダーによるミラートレードのようなもの)に使われるケースも多くなっています。

プロのエントリーポイントやイグジットポイントを見ることができるので、資産運用の他、勉強のために利用する人もいます。

 

W.L Limitedのデメリット

ここからは、W.L Limitedのデメリットについて紹介していきます。サービスをリリースしてからまだ日が浅いので、サービスが十分に整っていない可能性があります。

今後サービスがブラッシュアップしていくことが考えられますが、デメリット・リスクは必ず考慮した上でトレードして下さいね。

 

運営歴が浅い

国内FX業者と違い、海外FX業者は運営歴が大きく信頼性に関わってきます。

今でこそ減ってきましたが、トレーダーが入金した証拠金を巻き上げてからトンズラする海外FX業者もかつてはありました。

また、過度なスリッページや約定拒否、理由もなく口座凍結や出金拒否をする海外FX業者も少なからず存在します。

W.L Limitedは新しい業者のためまだ判断はできませんが、運営歴が長いFX業者ほど信頼がある業者だということは間違いありません。

 

通貨ペアが少ない

W.L Limitedは通貨ペアが合計で27種類しかありません。

メジャーな通貨ペアでしか取引しない場合は問題ありませんが、マイナーな通貨ペアでトレードをする方には少し物足りないかもしれません。

 

VPSに対応していない

EAによる自動売買をする場合、ほぼ必須とも言えるのがVPS(仮想専用サーバ)。

W.L LimitedはVPSに対応していないため、本格的にEAによる自動売買を検討している方には現時点ではおすすめできません。

 

入出金方法が限られている

W.L Limitedの公式サイトには、VISAやmastercard、bitcoinのロゴが描かれているものの、現時点ではクレジットカードやビットコインでの入出金はできません。

2020年9月現在では、入出金ともに銀行送金のみとなっているため、手段が非常に少なくなっています。

ただし、今後入出金方法が増える可能性は十分にあります。

 

取引プラットフォームがMT4のみ

現時点でW.L Limitedの取引プラットフォームはMT4のみとなっています。

最近利用者が増えてきたMT5やECNに特化したcTraderなどのプラットフォームがないため、これらのプラットフォームでの取引を考えている人には大きなデメリットです。

 

MacではMT4を利用できない

基本的にMT4はMacで利用することはできません。

そのため、取引プラットフォームがMT4しかないW.L Limitedは、Macユーザーにとっては非常に相性が悪い業者となっています。

MacにWindowsの環境を整えるなど、MacでもMT4を導入できる方法はあります。

ただ、動作不良を起こしたり、注文がうまく発注されなかったりという声が数多く上がっているのも事実。

WindowsでMT4を利用することをおすすめします。

 

W.L Limitedまとめ

最後にW.L Limitedについてまとめると、

・顧客資金は分別管理されているものの、信託保全は無い
・スプレッドが狭いわりにボーナスも豊富
・日本語のサポートも充実
・入出金方法が銀行送金のみ
・取引プラットフォームがMT4のみ

W.L Limitedは2020年6月にサービスが開始した業者ですが、スプレッドやボーナスなどが魅力的です。

ただ、運営歴が浅いということもあって、入出金方法を始めとしてまだまだ不便な部分が多く見受けられます。

また、国内FXとは違い信託保全がないため、W.L Limitedに口座開設・入金する場合も、多額の資金を投入することはおすすめできません。

リスクヘッジとしてW.L Limited以外のFX業者に資金を分散させるなどして、運用することをおすすめします。

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