上田ハーローFXの評判、メリット・デメリットについて徹底解説‼︎

FXをこれから始めようとされている方が最初に迷うのが「どのFX業者の口座を開設すればいいのか?」だと思います。国内、海外問わず多くのFX業者が存在しますが、その特徴は様々であり、スプレッドやスワップポイントなど取引条件にも良し悪しがあります。

 

悪徳なFX業者を選ばないため、また何より自分に合ったFX業者を見つけるためには、ネット上の口コミや評判を参考にするのが一つの手段でしょう。

 

今回の記事ではFX初心者の方向けに、上田ハーローFXがどのようなFX業者であるかを、口コミや評判を交えながらご紹介していきたいと思います。また最後にメリットとデメリットについてもまとめていきます。

 

上田ハーローFXとは?

上田ハーローFXは老舗の国内FX業者です。”老舗”ということで、出自は何と大正7年!大正7年6月20日に大阪市において上田要氏が創業した匿名組合上田商店が、上田ハーローFXの原点となっています。そして大正10年には外為ブローカー業務を開始しています。

 

外為ブローカーとして本格的に業界参入を果たしたのは1963年、1984年には上田短資株式会社の100%子会社として上田ハーロー株式会社が設立されました。

 

歴史あるFX業者の老舗ということで、きっちりと各種登録も済ませてあります。

違法性は感じられず、安心して利用できるFX業者です。

また下記のように金融先物取引業協会にも登録されていますので、

FXの他にデリバティブ取引(先物取引)も提供しています。

 

金融商品取引業

登録番号 関東財務局長(金商)第249号

加入協会:(社)金融先物取引業協会(会員番号第1505号)

同社WEBサイト(https://www.uedaharlowfx.jp/company/outline.html)より一部引用

 

上田ハーローFXの特徴

 

まずは上田ハーローFXが自社WEBサイトで謳っている強み(=自己PR)について

ご紹介します。

 

上田ハーローFXの強み①「情報発信力」

 

上田ハーローFXの強みの1つ目は「情報発信力」とのことです。

以下、上田ハーローFXの公式WEBサイト上から引用致します。

 

自社で運営する情報サイト「FX Museum」をはじめ、メールマガジン、SNSなどを活用して情報を発信しています。入門的なFXセミナーや著名な講師陣を招いたWebセミナーも随時開催して、FXについて解説しております。

同社WEBサイト(https://www.uedaharlowfx.jp/beginner/)より一部引用

 

後ほどご紹介する上田ハーローFXの口コミや評判でも、この「情報発信力」については一定の評価を得られているように思います。

 

上田ハーローFXの強み②「取引システム」

上田ハーローFXの強みの2つ目は「取引システム」とのことです。

しかしこれも後ほど口コミ・評判でご紹介しますが、はっきり言って取引システムについての評判は芳しくありません。上田ハーローFXの取引システム自体が使いにくいという評判から、サーバー管理などがちゃんと為されているか、という運営維持などメンテナンス性への信頼感が薄いようです。

 

これらは親会社がIT会社であるFX業者(DMM.com証券やGMOクリック証券など)の台頭により、ユーザーがより信頼性の高いFX業者を見極めようとしている心理状態の表れ、とも云えるのではないでしょうか。

 

上田ハーローFXの強み③「サポート窓口」

 

上田ハーローFXの強みの3つ目は「サポート窓口」とのことです。

上田ハーローFXは窓口応対する人が「FX取引について熟知している」点をアピールしています。

 

サポート体制については国内FX業者であれば、大抵の業者が強みとしてアピールする点ですが、口座開設前でも問合せ可能とのことです。上田ハーローFXでの取引を希望されている方は、同社の電話窓口にて相談してみるのもありかもしれませんね。

 

なお電話窓口については平日は9時~17時、土日祝日は10時~15時までとのことです。

窓口対応時間としては月曜日から土曜日朝までの時間に対応する電話窓口サービスを提供している「外為どっとコム」などと比べると見劣りしますが、短すぎる訳でもなく至って標準的なサポート体制と云えるでしょう。

 

なおこれら上田ハーローFXのサポート体制についての評判は概ね高評価でした。

 

上田ハーローFX独自のサービス「現受渡し」

 

上田ハーローFXが独自に展開しているサービスとして「現受渡し」というものがあります。このサービスは非常に評判が良いようで、口コミや評判などを集めているとポジティブな意見が目立ちます。

 

「現受渡し」は「現受け」と「現渡し」のサービスの総称です。

 

1ドル=100円で買い付けた米ドルがその後レートが上下したとしても、1ドル=100円のまま受け取ることが可能なサービスが「現受け」です。

 

1ドル=100円で売却した米ドルがその後レートが上下したとしても、1ドル=100円のまま受け取ることが可能なサービスが「現渡し」です。

 

以上のサービスを具体的に申し上げれば、ユーロ/ドルをその他FX業者で決済する場合、円貨で最終決済になるため一度外貨を売却や買い戻しを行いますが、上田ハーローFXでは外貨のまま決済が可能になります。円貨決済で不利になるような取引であっても、上田ハーローFXであれば外貨のまま決済できるので円貨決済による影響を受けずに取引を確定することが可能なのです。

 

なお「現受渡し」のサービスを提供しているのは上田ハーローFXだけになります。

このサービスは上田ハーローFXの非常に大きな特徴となっています。

 

 

 

上田ハーローFXの取引通貨ペアは?

 

ここでは上田ハーローFXが取り扱っている通貨ペアについてご紹介します。

評判などを見ていると、通貨ペアの多さについてはポジティブな評価が目立ちました。

 

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • ポンド/円
  • 豪ドル/円
  • NZドル/円
  • カナダドル/円
  • 南アフリカランド/円
  • ノルウェークローネ/円
  • メキシコペソ/円
  • 香港ドル/円
  • シンガポールドル/円
  • オフショア人民元/円
  • スイスフラン/円
  • トルコリラ/円
  • ユーロ/ドル
  • ポンド/ドル
  • 豪ドル/米ドル
  • NZドル/米ドル
  • 豪ドル/NZドル
  • ドル/スイスフラン
  • ユーロ/スイスフラン
  • ポンド/スイスフラン
  • ユーロ/ポンド
  • 米ドル/オフショア人民元
  • ユーロ/豪ドル

 

以上の全25通貨ペアになります。

取り扱っている通貨ペア数は競合他社と比較しても多い方であると云えるでしょう。

 

なお1回の注文に対しての最大取引額については

 

【100万通貨単位】
南アフリカランド/円、オフショア人民元/円、米ドル/オフショア人民元、トルコリラ/円
【200万通貨単位】
メキシコペソ/円
【1000万通貨単位】
ノルウェークローネ/円、香港ドル/円
【300万通貨単位】
上記以外の通貨単位

 

となっています。

最大取引額については特に目立った口コミや評判は見受けられませんでした。

 

上田ハーローFXのスプレッドは?

 

さて上田ハーローFXのスプレッドについてはどうなっているのか?についてご紹介してまいります。

 

ちなみにスプレッドとはFXの「取引コスト」のことです。売値(bid)と買値(ask)の差額のことを「スプレッド」と呼びます。興味のあるFX業者のWEBサイトを覗いてみて、例えば米ドル円の売値が105.435円、買値が105.437円というようになっていた場合、そのFX業者のスプレッドは0.2銭(売値と買値の差額である0.2銭)ということになります。

 

さて上田ハーローFXのスプレッドは競合他社と比べてどうかというと、かなり割高になります…。

 

例えば上田ハーローFXの米ドル円のスプレッドは0.8銭です。これは先に挙げた競合他社…DMM.com証券やGMOクリップ証券(共に米ドル円スプレッド0.2銭)と比較すると結構広めに設定されています。

 

尤もスプレッドが広い=コストが高い=ダメなFX業者、とは言い切れません。

スプレッドが狭いことで恩恵を受けるのはスキャルピングのような短期取引を行うトレーダーであって、長期の取引を行う場合にはスプレッドは大きな問題にはなりません。

 

上田ハーローFXのスプレッドについて注意すべきなのは、上記に挙げた米ドル円などのスプレッドは原則固定時間(午前9時〜翌午前3時)のものであり、早朝時間帯にはこのスプレッドさらに広がります。午前3時以降のFX取引には要注意です。

 

上田ハーローFXのスワップは?

 

上田ハーローFXのスワップポイントは業界内でも高めに設定されています。しかし上田ハーローFXよりもスワップポイントを高く設定している業者が存在するため(GMOクリック証券など)、スワップポイント狙いで上田ハーローFXを選ぶことはベストの選択肢ではありません。また売りスワップポイントが大きく設定されているので、売りポジションからトレードに入る場合は注意が必要です。

 

よくスワップポイント注目される通貨ペアですと、例えばトルコリラ円の場合では上田ハーローFXの同スワップポイントは買い20ポイント(売りマイナス50ポイント)です。一方でGMOクリック証券では同通貨のスワップポイントは買い23ポイント(売りマイナス26ポイント)となっています。

 

※両社のスワップポイントは共に2020年11月19日現在の数値

 

上田ハーローFXの口コミや評判を見ても、スワップポイントに関してはポジティブな意見は多いです。実際にGMOクリック証券と比べると低めですが、業界内においては高めに設定されています。ただしスワップポイント狙いで上田ハーローFXの口座開設をするのは決してベストの選択肢ではない、と考えておいた方が良いかもしれません。

 

なおスワップポイントは変化が激しいため、上田ハーローFXの最新スワップポイントについては同社の公式WEBサイトをご覧ください。

 

 

上田ハーローFXのサービスは2種類!だけど…

 

上田ハーローFXは「個人25(旧外貨アクティブ)」と「個人3(旧外貨リザーブ)」という2種類のサービスを展開しています。ただし、2020年11月19日現在「個人3(旧外貨リザーブ)」については新規募集を停止しています。

 

「個人25」と「個人3」の違いはレバレッジと必要保証金です。

 

「個人25」は最大レバレッジ25倍で必要保証金は取引額の4%です。「個人3」は最大レバレッジ3.3倍で必要保証金は取引額の30%です。

 

その他の条件、例えば取引可能な通貨ペア数(25種類)、取引手数料や維持手数料(共に無料)、ロスカット条件やサポート体制については「個人25」と「個人3」も変わりありません。

 

上田ハーローFXの取引ツールについて

 

上田ハーローFXの取引ツールは「上田ハーローPC」「上田ハーローFXスマート1」の2種類です。

 

「上田ハーローPC」はパソコン上で取引を行う際に使用できる取引ツールで、インストール不要で直感的に取引を行うことができる高機能ツールです。レイアウトも自由に変更可能です。通貨ごとに数量や注文の種類、スリッページを設定可能になっています。

 

「上田ハーローFXスマート1」はスマートフォンやタブレット上でFX取引が可能なツールです。簡素なレイアウトでシンプルかつ迅速に発注が可能になっていますので、電車での移動中や会社のちょっとした休憩時間などを使ってサクッとFX取引をすることが可能です。またチャートや各種シグナル、テクニカルツールなども簡単に表示可能です。なお「上田ハーローFXスマート1」で使用できるテクニカルツールは「移動平均線」「ボリンジャーバンド」「一目均衡表」「ストキャスティクス(スロー)」「RSI」「MACD」「乖離率」の7種類になります。正直物足りなさを感じる方もいらっしゃるとは思いますが、最低限必要なテクニカルツールは使用することができます。

 

上田ハーローFXの評判を調べました!

さて上田ハーローFXについての説明をしてまいりましたが、ここから上田ハーローFXについての口コミ、評判をご紹介していきたいと思います。

 

上田ハーローFXの良い口コミや評判

 

上田ハーローFXは外為取引の草分け的存在!FXトレードが本格的に広がる前から

大企業などを相手にサービスをと提供してきた歴史からして、信頼性の非常に高いFX業者であると思います。

 

取扱い通貨ペアが他社より多い!珍しい通貨ペアも取り扱っているので面白いFX業者だと思います。スプレッドは広めですが、原則固定時間での取引を行えば問題はないかと思います。約定もスピーディに行えます。

 

取引ツールの各種機能は特に問題なく使用可能です。約定スピードも問題ないですし、

困ったときの窓口サポートが非常に丁寧です!FX取引に精通している方がサポートしてくださるので、安心して相談することができました。

 

情報量が多く、取引の際の材料が手元に多く蓄えられるのでありがたいです。特にマーケット分析に関する情報は質が高く素晴らしいと思います。

 

外貨両替時の手数料は他社より圧倒的に安いです!!あとセミナーやレポートなどが充実していて、見ていると面白いです。

 

上田ハーローFXの悪い口コミや評判

 

良くも悪くもない、標準的なFX業者であると思いました。PC用の取引ツールは初心者には使いにくいかもしれません。スプレッドは競合他社と比べると広いですが、長期投資なら然程気にするほどの者ではないかと思います。

 

「FX Museum」にてMATT売買シグナルという売買シグナルを見ることができるが、精度はそこまで高くないですし、数分遅れでの配信です。この売買シグナルはあまり役に立ちませんでした。

 

以前よりスプレッドが広がり、戻らなくなってしまいました。短期取引中心なので

残念ながら上田ハーローFXの口座は解約しました。

 

老舗の信頼性はありますが、スワップ狙いの投資はともかく日常のトレードでは上田ハーローFXを使うメリットは感じられません。

 

早朝時間帯のスプレッドの広がり具合が他社より酷い気がする・・・あとシステム障害が多いように思える。会社としての信用性もIT技術に関しては通用していないように思えます。

 

ちなみに口座開設ボーナスはありません

 

ここまで上田ハーローFXの口コミと評判を紹介してまいりましたが、上田ハーローFXの残念なポイントは「口座開設ボーナス」「キャンペーン」が存在していないことです。口座開設ボーナスがある=良質なFX業者、ということではありませんが、ちょっとしたボーナスがあるのは嬉しいですよね。上田ハーローFXが今後、これらボーナスやキャンペーンを実施してくれることを願いたいところです。

 

まとめ!上田ハーローFXのメリットとデメリット

 

以上、上田ハーローFXについての概要、口コミや評判についてまとめてまいりました。

外為取引の草分け的存在とのことで、非常に信頼性の高い業者であることは上記の口コミ、評判などを見ていただければお判りいただけるかと思います。

 

一方でスプレッドが他社より広いなど、取引条件に関してはネガティブな評判が目立つ印象です。ネガティブとまではいかなくても「標準的」といった評判も多く見受けられ、競合他社と比較した際に、上田ハーローFXに決めるための目立つ「特徴」がないように思えることも事実です。

 

これらポジティブな評判とネガティブな評判を総合して、上田ハーローFXのメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。

 

【上田ハーローFXのメリット】
・情報量の多さ、窓口サポートの充実、そして上田ハーローFXの企業としての信頼性による「安心感」
・比較的高いスワップポイントなど「長期投資向きの取引環境」
【上田ハーローFXのデメリット】
・スプレッドが競合他社よりも広いので「スキャルピングなど短期取引には不向き」
・人気の競合FX業者と比べると特に「スマホ用の取引ツールが使いにくい」

 

といったところでしょうか。デメリットはそこまでデメリットになっていないように見えますが、主にスキャルピングなどの短期トレードを志向される方が上田ハーローFXを選ぶメリットは無いように思えます。

 

上田ハーローFXのメリットとデメリットをまとめると、初心者向けのFX業者ではないように思います。「中級者以上」で「長期保有を前提としたトレード」を志向するトレーダーが使用する分には上田ハーローFXは決して悪い業者ではないように思いますし、そこまでネガティブな評判が目立つ訳でもありません。

 

ただし、外為どっとコム、DMM.com証券やGMOクリック証券など人気の競合他社と比較して、上田ハーローFXが「はっきりと勝っている点はない」という印象です。競合にはっきりと勝るサービスが今後出てくることを期待しましょう。

 

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