
こちらの記事では、ニュージーランドに本拠を置く海外FX業者で正式名称はBigbossFinancialといい2013年に設立されてから日本語サポートにもかなりの力を入れておりカスタマーサポートの日本語対応レベルは海外FX業者の中でも群を抜いています。
公式サイトはもちろん日本語化されておりマイページもとても見やすいため出金する際などにも言語の障壁はありません。
目次
「Bigboss」の出金方法は
Bigbossの出金方法は3つの方法があります
①海外銀行送金
②オンラインウォレット出金
③仮想通貨出金
まず出金方法をご紹介する上での大前提として、
海外銀行送金とクレジットカード出金をする場合には事前に出金先銀行口座を登録しておく必要があります。
また各出金方法の注意点もありますのでそれぞれの出金方法について注意事項も含めながら手数料ともに解説していきます
海外銀行送金での出金
海外銀行送金の注意事項
その他:50,000ドル(500万円)相当以上の出金の場合、Bigbossから確認が入ることがある
着金速度:約2-5営業日の出金手続きと中継銀行の送金時間
出金手数料:USD口座は20$、JPY口座は2,000円の出金手数料がかかる
海外銀行送金手続き
Bigbossからの出金の流れは以下になります
・出金先銀行口座情報登録
・出金
Bigbossから出金をするためにはまず銀行口座情報を登録する必要があります。
① Bigbossのホームページからマイページへログインします
②登録したメールアドレスとパスワードを入力して、「ログイン」すると
このような画面になりますのでサイドバーから『出金』を選択します。
出金方法を選択する必要がありますので出金手段を選択します。まず海外銀行送金で自分の銀行口座に出金をする場合には『銀行出金』を選択します。
マイページを下にスクロールすると『銀行情報の追加』という部分がありますのでそちらを選択します。
スウィフトコード:
銀行所在国:Japan
所在都道府県:Tokyo
郵便番号:00000000
銀行住所:1-1-1 Itabashiku ~
銀行支店名:
銀行支店番号:
口座番号:XXXXXXXXX
スウィフトコードとは?
スイフトコードとは国際送金などの際に相手方の銀行を特定するための国際標準化機構によって承認された金融機関識別コードです。
ご自身の利用する銀行のスイフトコードを知る場合にはこちらから検索してください。
何やら難しい感じがしますが、各金融機関ごとに、固有のSWIFTコードが割り振られているので
「Bigboss」に登録している銀行口座(スペース)スウィフトコードで検索をし、
そのままスウィフトコードをコピーして出金先の情報に貼り付けてしまいましょう。
銀行名とスイフトコードを選択します。
銀行情報は日本語で問題ありません。
銀行所在国:日本
都道府県:自身の利用する銀行の所在地
郵便番号:その銀行の郵便番号
銀行住所:東京都〜〜〜
銀行支店名:港区支店
銀行支店の番号と口座番号を入力します。
入力したら『保存する』を選択します。
海外銀行送金での出金方法
出金先銀行口座情報の登録が完了したら出金フォームから各情報を選択します。
出金元口座:複数口座を持っている場合は出金元口座を選択
出金額:金額を入力します。
※全額出金をする場合は『全額』のチェックマークを入れる
銀行口座を選択:登録した銀行口座を選択
口座通貨:USDとJPYの2つがあるのでJPYを選択s
画面下にスクロールをします。
①『同意する』のチェックマークをつけます
②『出金する』をクリックする
そしてメールにて出金申請完了の旨が届きます。
bitwalletの出金方法の流れ
bitwallet(ビットウォレット)とは?
Bitwallet社が提供するオンラインウォレットです。オンラインウォレットという言葉に馴染みのない人はネット上にある海外のお財布口座のようなものと認識していただければ問題ありません。
今では多くの海外FXブローカーが入出金方法として採用しているオンラインの決済サービスで、
法定通貨(日本円・米ドル・ユーロ)の保管および送金に加え法定通貨の売買もできる便利なサービスです。
ホームページはすべて日本語化されているほか、メールでのやり取りもすべて日本語対応となっており、
日本人には使いやすいサービスとなっております。
海外FX「Bigboss」を含む、多くのFX業者で使える決済サービスなので、
開設しておいて損はないでしょう。
Bitwallet出金の際の注意事項
その他:50,000ドル(500万円)相当以上の出金の場合、Bigbossから確認のご連絡が入る可能性
着金速度:出金手続き約 1-5 営業日と中継銀行の送金時間
出金手数料:USD口座は20$、JPY口座は2,000円の出金手数料がかかる
海外銀行送金での出金手続き
まずマイページ画面左側の『出金』を選択してBitwalletを選択します。
するとBitwallet出金の画面になります。メールアドレスが表示されていますがこれはBigbossに登録してあるメールアドレスになります。
Bitwallet出金をする場合にはBitwalletに登録してあるメールアドレスとBigbossの口座に登録してあるメールアドレスが一致している必要があります。
出金フォームを入力します。出金元口座は複数口座を保有している人以外は選択する必要がありません。
Bitwallet出金をする際に気をつけたいのが出金先アドレスがメールアドレスになっているのでこちらのメールアドレスがBitwalletに登録してあるメールアドレスと一致しているかどうかを再度確かめましょう。
出金申請の内容を確認します。ご自身が入力した内容があっていればそのまま下にスクロールします。
①『同意する』のチェックマークを記入します
②『出金する』をクリックして出金が完了となります。
仮想通貨出金方法
仮想通貨出金の際の注意事項
対象:仮想通貨で入金した人のみ
口座:FOCREX口座のみ。
出金条件:仮想通貨入金をして1回以上の取引がある場合
対象アドレス:本人の仮想通貨ウォレットアドレスのみ
※ウォレットが他人のものだと判明すると口座凍結の対象となる
その他:50,000ドル(500万円)相当以上の出金の場合、Bigbossから確認の連絡が入る
着金速度:約 1-2 営業日
仮想通貨出金手続き
まず仮想通貨のアドレスを登録します
『出金先アドレス情報の追加』をクリックします。
するとラベル名と出金先アドレスを入力する画面が出てきます。
ラベル名とは今後同じ出金先アドレスに出金をする場合に『何のアドレスか』を判別するために仮想通貨ウォレットのアドレスにつける名前です。
出金先アドレスは仮想通貨ウォレットのアドレスを入力します。
間違いのないようにコピー&ペーストをして入力しましょう。
通貨と宛先タグを記入します。
宛先タグはビットコインやイーサリアムは必要がありませんがリップルなどの必要な通貨に対して必要になりますので必ずしも必要というわけではありません。
これらが入力できたら『保存する』を入力します。
そして出金フォームを選択します。
出金元口座を選択します。そして出金金額を入力して出金先アドレスを選択します。
ご自身が記入した内容を確認します。
『同意する』というボタンのチェックマークを記入します。
そして『出金する』というボタンをクリックして出金申請が完了となります。
Bigbossの各出金手数料比較
では海外銀行送金やビットウォレット、仮想通貨による出金の手数料や最大出金額などを比較していきます。
海外銀行送金 | BITWALLET | 仮想通貨 | |
---|---|---|---|
手数料 | 20$(2000円程度) | 20$(2,000円程度) | 別途表参照 |
出金手続き | 2〜5営業日 | 1〜5営業日 | 1〜2営業日 |
着金日 | 最大5+中継銀行日数 | 最大5+中継銀行日数 | 最大3営業日(仮想通貨による) |
最大出金金額 | 500万円/回 | 500万円/回 | 500万円/回 |
また仮想通貨出金にかかる手数料はこちらになります。
BTC 口座 | BTC 0.001 |
ETH 口座 | ETH 0.01 |
OMG 口座 | OMG 1 |
QASH 口座 | QASH 10 |
EXC 口座 | EXC 0.0015 |
AXE 口座 | AXE 500000 |
XRP 口座 | XRP 20 |
NEO 口座 | NEO 3 |
Bigbossは率直な感想を言うと出金速度が遅いと言えますし、出金手数料が2,000円程度かかってしまうところが少々難点な部分です。
出金手続きがされてから中継銀行を何行挟んでいるのかによって自分の銀行口座に着金するスピードというのは左右されますのでもし心配な方は自分の保有する銀行に中継銀行がどこなのか。何個挟まっているのかということを確認しておくといいでしょう。
Bigbossの出金拒否の噂はあるのか
Bigboss fx、出金早すぎ、昨日の夕方申請して、今日の昼着金。手数料2000円なければいいのに。100%ボーナス来ない限りもう使わないと思うけど
— たくのみ (@takunomifx) April 26, 2019
bigbossの出金だいぶ速くて助かってる!bitwalletへの出金は申請の翌日には着金してるし!
— たくみし@ハイレバFX (@forexing7974) December 13, 2019
調べてみたところBigbossの出金拒否はないようですが出金スピードも早いようです。
公式HPには2〜5営業日以内での出金手続きがあるようですが実際はそれだけ時間もかからないようで早ければ1営業日以内に着金まで済ませられるようです。
これまで出金拒否などの噂もない以上安心して取引できるポイントではないでしょうか。
海外FX業者としては、真っ当な経営をしてきている証拠ですので、詐欺業者ではないでしょう。
Bigbossの会社概要
Bigbossの最大レバレッジは555倍で不定期的に100%入金ボーナスを提供しています。また取引ツールはMT4のみとなっており自動売買システムも裁量トレードもどちらも対応しています。
MT4の持つ本来の高いカスタマイズ性能やEA取引などはもちろんそのままです。
Bigbossの口座タイプはMT4口座のみを提供しています。オプション項目は、通貨建て(日本円建て・米ドル建て)、レバレッジ(25倍、50倍、100倍、200倍、400倍、555倍)になります。
さらに海外FX業界では、かなり小さいスプレッドを提供してくれています。
最大取引量に上限がないので、相当な量をトレードされる専業トレーダー、法人トレーダーの方におすすめといえるでしょう。
Bigbossの特徴は何と言ってもクイック口座開設です。
2016年より、クイック口座の開設が導入されました。こちらの開設方法により、必要書類の提出を資金の出金時まで先延ばしすることが可能です。口座は5分足らずで開設でき、即時反映のカード入金を使えば、
わずか10分以内に取引のスタートができます。
入金の即時反映も可能です。入金方法はいくつかありますがカード入金であれば即時反映します。
国内銀行送金とビットコインでも同じく30分程度で入金可能となっております。
取引のタイミングを見逃すことなく取引口座へ入金できるのはポイントですね。
Bigboss出金関連まとめ
「Bigboss」はマイナーながらもセントビンセント・グレナディーン金融庁のライセンスを取得しており
元々はニュージーランド金融ライセンス持っていましたが、現在ではなくなっています。
海外FXを決める基準として、安心・安全を重要な基準としているユーザーからすると信頼できるFX業者で取引がしたいというのが正直なところです。しかしこれまで出金拒否の噂もなくストップ狩りなどの噂もありません。
Bigbossは分別管理はございますが国内FX業者が採用する信託保全ではないので一部安全という認識です。
またBigbossはインターネットを通じて、無登録の状態で店頭デリバティブ取引の勧誘をおこなったとの名目で金融庁・関東財務局から無登録業者として警告を受けていますがこれはどの海外FX業者も同様の警告が出されているので海外FX業者の評価としては判断できません。
今ではBigbossホームページに「当サイトは、日本国内で金融サービスを提供することを意図したページではなく、金融商品提供や金融サービスへの勧誘と考えられる業務には携わっておりません。と書かれています。
しかしこれは海外に在住する日本人に対してわかりやすくしたものので、日本人でも自発的に利用する分には法律的にも何ら問題なく取引が可能となっています。
今回Bigbossを調べていく中で悪い噂もでてくるだろうとは思ったのですが、それほど悪い評判もありませんでした。
Bigbossが今後さらに評価が上がっていくことに期待しましょう。