LandFXは、ボーナスや取り扱い通貨ペア、操作性などの他に、低スプレッドで取引ができることでも人気です。
海外FX業者の中ではトップクラスの水準であり、国内FX業者と比べても遜色がありません。
ここでは、LandFXの口座タイプやスプレッドに関して紹介しています。
これから、LandFXで取引を考えている方は、参考にしてください。
目次
LandFXの口座タイプ
LandFXには、3種類の口座タイプが用意されています。
それぞれの口座で、
- ボーナス
- レバレッジ
- 取引手数料
- スプレッド
など、特徴が異なります。
特徴を把握せずに、取引を始めてしまうと「思ったよりもスプレッドが広い」「ボーナスがなかった」など、取引や利益に影響を与えることになります。
どのような口座があり、どんな特徴があるのか事前に把握し、自分に合った口座で取引ができるようにしましょう。
以下は、LandFXの3つの口座タイプです。
①LPボーナス口座
②Live口座
③ECN口座
各口座の特徴について、見ていきましょう。
LandFXの口座タイプ:①LPボーナス口座
LandFXの中でも、人気の高い口座タイプがLPボーナス口座です。
LPボーナス口座は、上限50万円の100%入金ボーナスがあるのが魅力的な口座で、レバレッジは最大500倍、平均スプレッド(ドル/円)は0.8pipsとなっています。
次に紹介するLive口座と同じく、取引手数料がかからないSTP口座であり、ECN口座に比べて低スプレッドで取引が可能です。
また、LandFXのLPボーナスとLive口座のスプレッド水準は、業界でもトップクラスとなっています。
国内FX業者とも、さほど変わりないスプレッド水準なので、利益を得やすい環境で取引が可能です。
LandFXの口座タイプ:②Live口座
LandFXの口座タイプの中で、スタンダードなのがLive口座です。
Live口座は、10%入金ボーナスや5%リカバリーボーナスを適用できるのが、特徴です。
また、取引できる通貨は全67銘柄あり、
- チェココルナ
- ポーランドズウォティ
- スウェーデンクローナ
- イスラエル新シェケル
など、マイナーな通貨でも取引ができます。
LPボーナス口座同様、レバレッジは最大500倍、平均スプレッド(ドル/円)は0.8pipsとなっています。
また、他の主要通貨ペアの平均スプレッドは以下のとおりです。
- 豪ドル/円:1.3pips
- ユーロ/円:1.3pips
- ユーロ/米ドル:0.8pips
- ポンド/円:1.7pips
- ポンド/米ドル:1.5pips
このように、LandFX Live口座のスプレッドは低くなっており、コストを抑えた取引ができます。
LandFXの口座タイプ:③ECN口座
LandFXには、ECN口座もあります。
ECN口座は、7ドルの取引手数料(10万通貨の往復取引)がかかる口座で、100%入金ボーナスなどはありません。
レバレッジは最大200倍、平均スプレッド(ドル/円)は1.1pipsとなっています。
ECN口座の場合は、手数料とスプレッドの合計コストを考えなくてはいけません。
そのため、LandFXで取引をするのであれば、低スプレッドのLPボーナス口座やLive口座がおすすめです。
LandFXのスプレッド
ここでは、LandFXの実質スプレッドや時間帯による傾向について、紹介しています。
効率よく利益を得るためにも、スプレッドの傾向を把握しておきましょう。
LandFXの実質スプレッド
LandFXは、入金ボーナス・キャッシュバックがあるため、表示されるスプレッドから、これらを差し引いた実質スプレッドは、もっと低水準になります。
たとえば、米ドル/円の平均スプレッドが0.9pipsだとした場合、キャッシュバックを加味すれば、実質スプレッドは0.52pipsほどです。
元々LandFXは低スプレッドですが、ボーナスによって、さらに取引あたりの利益を高めることができます。
利用する通貨ペアのスプレッドとボーナスを考慮した、実質スプレッドを計算して、計画やシミュレーションを立てるようにしましょう。
時間帯によってスプレッドの変化が異なる
LandFXのスプレッドは、時間帯によって変化しますので、その傾向についても押さえておきましょう。
●朝
早朝取引をする場合は注意が必要です。なぜなら、朝5時〜はスプレッドが広がる傾向があるためです。その後、徐々にスプレッドは狭まっていき、東京市場が開く頃には、平均スプレッド値程度に落ち着いています。
●昼
昼間は、平均スプレッド値に近い水準が続きます。そのため、この時間帯に取引をする場合は、低スプレッドで、より多くの利益を狙いやすいです。
●夕方
夕方にはロンドン市場が開きます。昼の時間帯に引き続き、スプレッドは平均値に近いままです。
●夜
19時〜23時などの時間帯も、スプレッドは狭いままです。ニューヨーク市場が開いても平均値に近いスプレッド水準で取引ができます。活発に取引が行われるこの時間帯が、最もスプレッドが狭くなる傾向があります。
●夜中
23時〜の時間帯は、時間が遅くなるほどスプレッドが広がる傾向があります。相場の値動きがそれほど大きくないにもかかわらず、スプレッド水準は高めです。
LandFXの各時間帯のスプレッド傾向を比較し、取引時間帯を決めるのも1つの方法です。
取引が集中するタイミングはスプレッドの動きに注意
上記のように、LandFXのスプレッドは時間帯によって傾向が変化します。
また、以下のように取引が集中するタイミングも、スプレッドが広いことが多いです。
- 重要な経済指標発表時
- 大統領など影響力のある人の重要発言時
- 早朝の取引開始直後
場合によっては、スプレッドがかなり広くなるため、注意しましょう。
まとめ
ここでは、LandFXの口座タイプやスプレッドに関して紹介しました。
LandFXは、低スプレッドでボーナスもあるなど、非常に魅力的な海外FX業者です。
LandFXでの取引を考えている方は、LPボーナス口座、Live口座、ECN口座を比較し、自分に合った口座タイプを選択しましょう。
期間限定の100%入金ボーナスもあるため、早めに始めることをおすすめします。