ポール・クルーグマン/Paul R. Krugman
崩れゆく世界、独り勝ちの日本
世界中の銀行が凍結する日
「課題先進国」日本がいま、発信すべきメッセージとは何か?
ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)

(月刊VOICE 2012年2月号)

マイケル・ウッドフォード/Michael Woodford
独占手記
オリンパス問題の真実
マイケル・ウッドフォード(元・オリンパス社長)
(月刊Voice 2012年1月号)

菊川元会長との確執から社長解任の経緯、日本社会へのメッセージまで、渦中の人物がすべてを語り尽くす。

ジム・ロジャーズ/Jim Rogers
軋む中国
“伝説の投資家”が中国経済の未来を徹底予測!
バブル経済のソフト・ランディングはありえない
(月刊VOICE 2011年10月号)


中国政府はソフト・ランディングを試みているのでしょう。しかし問題なのは、かつていかなる国もそのソフト・ランディングに成功したことはない、ということです。どの国の政府も、それほど賢くはなかった。今後、上海やその他の不動産バブルが起きている都市で、破産に見舞われる人が出てくるでしょう。
クリス・バズビークリス・バズビー/Chris Busby
欧州放射線リスク委員会
クリス・バズビー科学委員長が日本人へ警告
彼らは放射能利権を守りたいだけ
「ICRPの健康基準なんか、信用してはいけない」
(週刊現代 2011年8月6日号)


「日本政府がICRP(国際放射線防護委員会)の基準を盾にとって、『年間20mSr(ミリシーベルト)までの被曝は安全』と主張しているのは、言語に絶するほど間違っている。ICRPのリスク・モデルはもともと1952年に作られたもので、その基準は軍需産業が核実験を正当稚するためのものです」
コンスタンチン・ロガノフスキー/Konstantin Loganovski
ウクライナ医学アカデミー放射線医学研究センターのトップが明かす
これから子供たちに起きること
被曝は何をもやらすのか−
知能の低下、左脳に損傷
(週刊現代 2011年7月16日・23日合併号)


被曝によって、がんや白血病に罹るリスクが増すといわれる。では脳にはどんな影響があるのか。チェルノブイリ事故が起きたウクライナで、15年間調べ続けてきた研究者に聞いた。
ジャック・アタリ/Jacques Attali
フクシマ問題は“原子力の危機”にあらず
いま必要なのは「脱原発」ではなく、より「安全な原発」のイノベーションだ

(月刊Voice 2011年8月号)

ミッテラン大統領の側近として大統領特別補佐官を務めたジャック・アタリ氏は、いまでも国家間の政策に関わる交渉に直接関与する、“ヨーロッパを代表する知性”である。近著『国家債務危機』(作品社)のテーマは日本にも関係する喫緊の問題であり、多くの政治家が読んだと報道された。フクシマ問題から原子力発電の行方、世界経済の将来まで」俯瞰的で鋭い洞察力が読み取っているものを、この独占インタビューで明らかにする。
マーティン・ファックラー/Martin Fackler
ニューヨークタイムズ東京支局長に聞く
世界が見たニッポン
「政治もメディアもイカれてます」
(週刊現代 2011年7月9日号)


「日本で起きた事故なのに、ワシントンから入ってくる情報のほうが的確だ」 
マーティン・ファックラー氏の指摘は手厳しいが、返す言葉がない。
世界はこの国の未来をどう見ているのか−
根岸英一(パーデュー大学特別教授)
スクープインタビュー
2010年ノーベル化学賞 根岸英一教授
「東大の先生は買収されている」
(週刊現代 2011年5月21日号)
ビル・エモット/Bill Emmott(元・英国「エコノミスト」編集長)
「国家改革」の先には繁栄が待つ
東北復興を機として、日本経済の成長を押し上げるような政策を世界は期待している!

(月刊Voice 2011年6月号)
エドウィン・ライマン/Edwin Lyman
プルサーマルの闇
福島第一原発3号機を世界は固唾をのんで見守っている
(週刊現代 2011年4月30日号)


事故発生から約1ヶ月。地球規模の被害を出し、いまだに制御不能状態が続く福島第一原子力発電所。アメリカの物理学者が、迫りつつある本当の危機を解説する。
デール・ブライデンボー氏/Dale Bridenbaugh
設計者が明かす
「福島第一原発は欠陥品です」

独占インタビュー
「これを造ったことを後悔している」
事故を起こした原子炉を設計した男が語った福島第一原発の「危険性」の原点
(週刊現代 2011年4月16日号)


マイケル・サンデル/Michael J. Sandel
時代を拓くコンセプト
徳のある政治家は“市民の議論”から生まれる
マイケル・サンデル(ハーバード大学教授)

(月刊Voice 2011年2月号)

60万部を突破し、異例の大ヒットを続ける『これからの「正義」の話をしよう』。ハードルが決して低いわけではない哲学書がどうして、ここまで日本人の心を揺り動かしたのか。なぜグローバリゼーションが進む時代、新しい市民道徳の育成が必要なのか。「白熱教室」の興奮を誌面で再現する!

マイケル・サンデル/Michael J. Sandel
2011 「白熱教室」スタート!
ハーバード大学マイケル・サンデル教授
なぜ僕が正義にこだわるのか/レーガンとの討論に敗れて/ジャーナリスト志望を捨てた理由/大学時代は哲学がわからなかった
「これまでの私の人生の話をしよう」

(週刊現代 2011年1月15/22日号)

60万部を超えるベストセラーを生んだ「白熱教室」の模様は日本でも何度も放映された。しかし、この名講義の主役・サンデル教授の半生は語られることはなかった。初めて明かされる「正義」の原点−。
根岸英一(パーデュー大学特別教授)
日本の若者に、競争を与えよ
(月刊VOICE 2011年1月号)


2010年、ノーベル化学賞を受賞された根岸氏。

現在、実社会にとって不可欠な「根岸カップリング」は、どのような契機で生まれたのか。

長年アメリカで暮らしているからこそ、いまの日本をどう思い、何を直言するのか。

どこよりも詳しく、その肉声をお届けする。


ジョセフ・ナイ/Joseph Nye
時代を拓くコンセプト
オバマの米国
衰退はあり得ない

(月刊VOICE 2010年10月号)

普天間移設問題は結局、鳩山前首相の辞任という情けない幕引きが図られた。一方、迷走を続ける日本を尻目に、中国はその存在感を着々と高めている。アメリカは今後、どのように東アジアにコミットしていくのか。 オバマ外交のキーワード「スマート・パワー」の生みの親が語る!

ジョセフ・ナイ教授はカーター政権で国務次官補、クリントン政権で国防次官補として政策に関わった、米国を代表する国際政治学者である。クリントン政権下で示された“ナイ・イニシアティブ”と呼ばれる「東アジア戦略報告」では、冷戦後の米国の極東安保構想を描き出し、これが新ガイドラインにおける日米同盟の再定義につながった。

1980年代に巻き起こった米国衰退論に対して、「ソフト・パワー」という概念を用いて痛烈な批判を行い、金融危機以降に生じた新たな米国衰退論に対しても、批判的な視点を持つ。ナイ氏が説く「スマート・パワー」とはどのような概念か。それは今後、国際政治をどのように変えていく力となるのか。

日本政治の現状、台頭する中国の行方、さらには日米関係の将来について、ニューハンプシャー州の別荘まで足を運び、独占インタビューを行った。

ポール・クルーグマン/Paul R. Krugman
総力特集 鳩山政権につけるクスリ
瀬戸際の鳩山政権、知日派からの警告
「インフレ目標4.0%」のすすめ
ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)

(月刊VOICE 2010年7月号)

内閣府が5月20日に発表した1−3月期のGDP速報値によれば、2010年度の実質GDPは前年度比2.2%増になる見通しだが、国民の生活は一向に楽になりそうにない。日本経済だけが光がみえないのか
、世界中が似たような状況なのか。はたして日本はいま何をすべきか。
2008年にノーペル経済学賞を受賞し、日本経済についても数多<の提言を行なってきたプリンストン大学のポール・クルーグマン氏を直撃した。
ジェームス・アワー/James Auer
総力特集 鳩山政権につけるクスリ
瀬戸際の鳩山政権、知日派からの警告
集団的自衛権の「行使」から逃げるな
ジェームス・アワー(バンダービルト大学教授)

(月刊VOICE 2010年7月号)

沖縄の普天間基地移設は紆余曲折の末、日米で合意に達したが、結局、現行案に逆戻りした。レーガン政権で日米同盟強化に奔走した知日派のジェームス・アワー氏は国防総省で日本部長を務め、辺野古を数回訪問し、地元住民とも会話している。現在、バンダービルト大学日米研究協力センター所長を務めるアワー氏に、今回の騒動に対する率直な意見、さらには日本の安全保障に関わる課題を伺った。
ビル・エモット/Bill Emmott
英「エコノミスト」誌元編集長が語る
低所得者層への分配を

(週刊アエラ 2010年7月12日号)

日経平均株価が今年最安値となる一方で、日銀短観は2年ぶりにプラスに。
日本経済は回復しているのか。英「エコノミスト」誌元編集長のビル・エモット氏に聞いた。
マイケル・サンデル/Michael J. Sandel
著者は語る
正解なき難題をめぐる、知的興奮に満ちた講義録
『これかちの「正義」の話をしよう−いまを生き延びるための哲学』
マイケル・サンデル著 鬼澤忍[訳]

(週刊文春 2010年6月24日号)
ジム・ロジャーズ/Jim Rogers
アジアに富が集中する時代
保護政策を撤廃しなければ、日本だけが衰退する
(月刊VOICE 2010年3月号)


ジェフ・ウィリアムス/Jeff Williams
独占インタビュー
「栄光のJFK」ジェフ・ウィリアムス
「さらば、阪神タイガース」

殺人スライダーを武器に7年間にわたり甲子園を熱狂させてきた。最強リリーフ陣「JFK」の「J」が見たタイガースの愛すべき仲間たち。
(週刊現代2010年3月6日号)

ニコライ・モロゾフ/Nikolai Morozov
ミキか、マオか、ヨナか
女王はひとり
(週刊現代 2010年2月10日号)

真央が、美姫が、明子が、大本命キム・ヨナに挑む!
カナダ・バンクーバー五輪で「銀盤の女王」に輝くのは果たして?
優勝請負人モロゾフ氏の独占インタビュー

ウサイン・ボルト/Usain Bolt
人類で一番速い男 ウサイン・ボルト
9秒58の世界へようこそ

(週刊現代 2010年1月23日号)

独占インタビュー
「オリンピックを連覇して、初めて伝説ができる」


100mに本格的に挑戦して、わずか数ヶ月で、世界記録をたたき出し、その後、記録を9秒58まで伸ばす。そして200m、400mリレーの世界記録も手に入れた。人類最速の男をジャマイカで特撮&インタビューした。
ジョセフ・E・スティグリッツ/Joseph E. Stiglitz
日本経済 こうすれば立ち直る
円の価値がさらに上がる時代
アジア経済安定のために日本ができること
ジョセフ・スティグリッツ(コロンビア大学教授)

(月刊VOICE 2010年2月号)
ジョージ・パッカード/George Packard
著者は語る
「日本人に最も愛された駐日大使」の生涯に迫る
『ライシャワーの昭和史』
ジョージ・R・パッカード 森山尚美<訳>

(週刊文春 2009年12月24日号)

日本で生まれ、ケネディ、ジョンソン大統領時代の駐日大使として、その後もハーバード大学の日本研究所所長として生涯日本とアメリカの架け橋であり続けたエドウィン・ライシャワー。本書は氏の大使時代に特別補佐官を務めた著者が、12年もの丹念な調査をもとに書き上げた評伝で.あり、きわめて新しい視点から描かれた昭和史でもある。
ビル・エモット/Bill Emmott
独占インタビュー
「子ども手当て」「高速道路無料化」は愚かな政策
「鳩山さんは正直すぎる」

(週刊現代 2009年12月19日号)

突然のデフレ宣言。その前日、なぜか、鳩山首相はビル・エモット氏を官邸に招いていた。日本のバブル崩壊を的中させたジャーナリストは首相に何を伝え、日本経済をどう見ているのか。

ダニエル・スナイダー/Dan Sneider
日本人が知らない最高権カ者の素顔
小沢一郎という男
親友ダニエル・スナイダーがはじめて明かす

(週刊現代 2009年10月24日号)

「情報を出さない」
「突然、姿を消す」
−小沢一郎は最も力のある政治家でありながら、最もわかりにくい政治家だ。
小沢氏と家族ぐるみの付き合いというスタンフォード大学のD・スナイダー氏が、剛腕政治家についてはじめて口を開いた。

ヌリエル・ルービニ/Nouriel Roubini
日本経済復活を信じていいのか
この秋、米国経済は大失速
クビ切り急増、消費激減 − 悪夢のシナリオ
ノリエル・ルービニ(ニューヨーク大学教授)
(Voice 2009年10月号)


失業率は11%に達する

2006年7月、IMF総会の講演で、「専門家による経済予想、とくに景気後退の予測は当たらないものだ。私は経済の専門家ではないから、たぶんこの予想は当たるだろう」と切り出し、「米国はこれから厳しいリセッション(景気後退)に陥る、皆が期待するようなソフトランディングはありえない」と「予言」しました。しかし真剣には受け取られず、場内は白けてしまいました。

ジム・ロジャーズ/Jim Rogers
V字回復へ
中国・進化する管理経済
素早い政策決定がもたらした消費ブー.ム

(月刊Voice 2009年8月号)


なぜ上海総合指数は上昇しているか

2008年に08年最高値となる1706.703をつけた上海総合指数は09年6月10日、10ヶ月ぶりの高値となる2816.247まで上昇し、そのあいだの上昇率は65%にも達しました。

ロジャーズ 株価が下がるとファンダメンタルズがどのような状況であれ、必ずリバウンドが起こります。中国政府は万一のとき(rainy day)に備えて貯蓄をしてきましたか、その万一のときがやって来たのてす(now it is raining)。膨大な貯蓄を公共事業を通じ、株価上昇のために使っています。

つまり、中国政府がしっかり貯蓄をしてきたこと、危機のいま、それを賢く使っていること、二つの要索が中国市場をを上昇させているのです。


ポール・クルーグマン/Paul R. Krugman
総力特集 大不況 突破への挑戦
日本経済・再浮上への三大戦略
世界経済を危機から救い、自らも復活せよ

ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)

(月刊VOICE 2009年5月号)

4%のインフレ・ターゲットを設定せよ

サブプライム危機に端を発する大不況によって、トヨタなどの大企業が報酬カット、雇用削減など厳しい状況に立たされています。しかし日本企業が短期的に清算される危険はほとんどないでしょう。

ポール・クルーグマン/Paul R. Krugman
ノーベル経済学賞受賞者インタビュー
グリーンスパンと大喧嘩した
ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)
この危機から先に脱出できるのは日本か、アメリカか?

(月刊文藝春秋 2009年4月号)

− 就任早々、百年に一度の経済危機に直面したオバマ大統領は就任後初の記者会見で
日本の「失われた十年」について触れ、「大胆かつ迅速な行動」を取らなげれぱ日本と同じ道
を歩むことになる、と語りました。

クルーグマン 日本型と同じような経験になる可能性が非常に強いからそう言ったのでしょうが
、正確にはどうなるかわかりません。興味深いのは、利下げを行い、はとんどゼロに近い金利
にしていても危機は深まる一方であるということです。ほとんドの人が認識しているよりももっと
迅速に積極的に財政政策を実行すべきなのです。


ポール・クルーグマン/Paul R. Krugman
特別企画 「オバマの米国」は立ち直るか
オバマノミクスに期待する
いまこそ日本の「失われた10年」に学べ

(月刊Voice 2009年2月号)

2008年度のノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学のポール・クルーグマン教授は、専門領域だけではなく、『ニューヨーク・タィムズ』の舌鋒鋭きコラムニストとして、功成り名を遂げた論客である。ブッシュ政権を批判しつづけたクルーグマン氏だが、次期大統領に就任するオバマについては「クールで思慮深く、冷静で、頭脳も明蜥」という。リーマン・ブラザーズを破綻させたのは大失策、と語る氏は、総額91兆円ともいわれるオバマノミクスをどう評価しているのか。大減速するアメリカ経済、そレて世界経済の行方について、今世紀を代表する経済学者はいま、どのような視点をもっているのだろうか。ストックホルムでノーベル賞授賞式に出席され、帰国したばかりのクルーグマン氏に会うために渡米し、マンハッタンの自宅で独占インタビューを行なった。
ジム・ロジャーズ/Jim Rogers
特別企画「オバマの米国」は立ち直るか
もう甦らないアメリカ経済
安易な企業救済に走る当局の無能

(月刊Voice 2009年2月号)

金融危機はまだまだ続く

現在起きている危機には、金融危機と経済危機の二種類かあります。まず、金融危機はまだまだ続きます。経済危機に至っては、さらに長く続くかもしれません。通常は経済が底を突く前に市場が底を突きますが、今回もそうなると思います。にもかかわらず、世界中の政治家たちは間違いをしつづけ、状況はますます悪化しています。

アレックス・カー/Alex Kerr
時代を拓く力
日本に“世界的リゾート”を

アレックス・カー(東洋文化研究家)
この国は美しい自然を破壊しつづけてきた一
痛烈な日本批判を行なうジャパノロジストが語った本当の「観光立国」とは

(月刊VOICE 2009年1月号)

アレックス・カー氏ほどほんとうの意味で、日本を愛する外国人はいないだろう。愛国心が薄い日本人が脱帽せざるをえないほど、彼は日本の美しい自然や文化の破壌について敏感である。だからこそ2002年に上梓した『犬と鬼』(講談社)はロングセラーになり、いまでも版を重ねている。日本人のほうが、カー氏が鳴らす警鐘に耳を傾けている証拠かもしれない。

カー氏に会ったのは二度目である。前回のインタピューから数年が経過したが、そのあいだに彼は京都の町家を宿泊所として再生し、観光客を呼び込むぺく株式会社「庵」を立ち上げた。讐鐘を鳴らすだげではなく、観光立国・日本の真髄となるアイデアを実行に移しているだ。さらには「町づくり」「古い建物、古民家のリノベーション」についてのコンサルティングを全国で手掛けている。そのカー氏にあらためて、いま日本が直視し、認識すぺき問題について聞いた。
南部陽一郎・シカゴ大学名誉教授
祝・ノーベル物理学賞受賞
「私の理論を理解できなかったアインシュタイン」

(月刊現代 2009年1月号)

スウェーデンの王立科学アカデミーは、08年のノーベル物理学賞にシカゴ大学名誉教授の南部陽一郎氏(87歳)を選んだ。授賞理由は、物質の最小単位である素粒子の「対称性の自発的破れを発見」したことで、理論物理学の発展に大きく貢献したと評価された。妻・智恵子さんの健康上の理由のため、12月10日にストックホルムで開かれる授賞式をやむなく欠席することになった南部氏に、シカゴ大学の研究室で独占インタビューした。

ジョージ・ソロス/George Soros
特集 米国型強欲資本主義の終焉
カリスマ投資家が語る「危機の本質」「次代の覇者」
G.ソロス 「アメリカの時代は終わった」

(月刊現代 2008年12月号)

世界一の運用実績をあげて、1兆3000億円を稼ぎ出した。イギリス政府を相手にポンドの空売りを仕掛けて勝利し、莫大な利益を得た −− 世界を舞台に多くの伝説を生んできたのがジョージ・ソロス氏(「ソロス・ファンド・マネジメント」会長)である。このほど『ソロスは警告する』(講談社刊・原題『The New Paradigm for Financial Markets』)を上梓した「カリスマ投資家」を訪ね、アメリカから世界に拡がった金融危機についてインタビューした。

ヌリエル・ルービニ/Nouriel Roubini
特集 米国型強欲資本主義の終焉
”Dr. Doom(破綻を予言した男)"が警告
NY大学教授 N.ルービニ
「悪魔のシナリオ“最終章”はこれからだ」

2年前からアメリカのバブル崩壊を予測していた注目の学者が見通す「金融メルトダウン」
(月刊現代 2008年12月号)

いまから2年前、2006年9月のIMF(国際通貨基金)総会のスピーチで、ニューヨーク大学教授のヌリエル・ルービニ氏はアメリカに金融危機が起きると警告したが、「人騒がせな人」と相手にされなかった。しかし、その予測は現実となった。いま彼は「ドクター・ドゥーム(破滅を予言した男)」と呼ばれ、世界中から注目を浴びている。さらに今年になって、ルービニ教授は、住宅バブル崩壊がもたらしたアメリカの経済危機は12のステップを経て「金融メルトダウン」を招き、アメリカの金融システムに1兆ドルの損失を与えると予測した。この「悪夢のシナリオ」が話題となり、取材が殺到している教授にニューヨーク大学の研究室で、「アメリカ、日本そして世界経済はこれからどうなるのか」を聞いた。

ジョン・B・シュワルツ/John Burnham Schwartz
米国人作家が書いた皇室小説
美智子さまの声で綴る

今アメリカで、日本の皇室を舞台にした小説が耳目を集めている。皇后陛下美智子さまの声で書かれている前代未聞の小説である。
(週刊AERA 2008年5月12日号)


ハルコ・ツネヤス(正田美智子)は戦後上流階級の家庭で育ち、聖心女子学院に通う。その後、皇室に入るが孤立する。30年後に息子がケイコ(雅子さま)と結婚した。"THE COMMONER"(一般人)というタイトルのこの作品は、まるでノンフィクションのように読める小説である。
イシメール・ベア/Ishmael Beah
著者は語る
少年の視線で描かれた内戦下の苛酷な現実
イシメール・ベア  『戦場から生きのびて −ぼくは少年兵士だった』

(週刊文春 2008年4月24日号)

現在、二十七歳になるイシメール・ベア氏は、アフリカ西部にあるシエラレオネ出身の元少年兵士だ。そのときの体験をできるだけ多くの人に伝えたい気持ちから、『戦場から生きのびて』を上梓した。
カレル・ヴァン・ウォルフレン/Karel van Wolferen
通貨烈々
イラン攻撃がその「契機」となる

ドル崩壊に備え日本は外交も経済もアメリカ依存体質から脱却せよ
(SAPIO 2008年1月23日号)



『日本人だけが知らないアメリカ「世界支配」の終わりの』の著者カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、これまでの日本とアメリカの関係は、外交的にも経済的にも世界でも例のない“異常な関係”だと指摘する。そしてドルの崩壊が迫っているいまこそ、日本はアメリカ依存の体質から抜け出すチャンスだという。


イアン・マキューアン/Ian McEwan
9・11後の「不安な1日」を描いた『土曜日』
(週刊新潮 2007年12月27日号)

現代イギリスを代表する作家、イアン・マキューアン(59)。その邦訳最新刊『土曜日』(新潮クレスト・ブックス)の舞台は、他ならぬ“現在”だ。9・11を機に同時代への興味をそそられたというこの手練れの作家は、映画を観ているように脳に映像が浮かぶ緻密な描写を通して、時代から何を切り取ったのか。ジャーナリストの大野和基氏がインタビューした。
ディック・ゲッパート/Dick Gephardt
ロビイストに天下ったゲッパート元下院議員
日本たたき議員の変節
かつての「日本たたき」の急先鋒が、米国の外交政策をめぐって、
その変節ぶりに世論から批判を浴びている。

(AERA 2007年12月31日号)

1977年から2005年まで米下院議員を務めたディック・ゲッパート氏と言えば、80年代ジャパン・バッシングの急先鋒として知られる。
ウィリアム・ドレイトン/William Drayton
How to Raise Changemakers
「社会起業家」の父が語る
社会起業家の育て方

(Diamond Harvard Busines Review 2008年1月号)

貧しい自営業者に資金を融資する「マイクロ・クレジット」。
その先駆けとなったムハマド・ユヌスが、2006年にノーベル平和賞を受賞したことで、一躍、社会起業家の存在が注目を集めるようになった。ウィリアム・ドレイトンが1981年に創設したアショカは、ユヌスを含め、世界中で数多くの社会起業家を支援してきたことで知られる。創設以来、60カ国以上で活動し、支援した社会起業家は約1500人に上る。社会起業家は、社会の重要な問題を解決こ導くために、新しいアイデアを考案し、不屈の精神でその実現に向かって進む。「それがビジネスであろうと、社会セクターであろうと、新奇なアイデアを発案し、それをアイデアだけに終わらせずに、実行し、結果を出すという点では同工異曲です」と「社会起業家の父」は語る。

ズビグニュー・ブレジンスキー/Zbigniew K. Brzezinski
民主党政権は日本を見放すか
オバマのブレーンが語った米国の未来と日本の選択
ズビグニュー・ブレジンスキー(元米国大統領補佐官)
(月刊VOICE 2008年1月号)

ズビグニュー・ブレジンスキーといえば、カーター政権時の国家安全保障担当大統領補佐官として、八面穴腎の活躍をしたことで知られるが、米大統領選の民主党立候補者バラク・オバマは、外交政策のブレーンとして彼を起用した。オバマ自身が外交政策に疎いので、最高のブレーンを選んだといっても過言ではない。きっかけは、ブレジンスキーの著書、"Second Chance"(邦訳『プッシュが壊したアメリカ−2008年民主党大統領誕生でアメリカは巻き返す』徳聞書店刊〉である。私はワシントンDCに飛び、79歳になってもテニスを日課とするブレジンスキーの自宅で、過去15年間のアメリカ、三人の大統領を振り返ってもらい、アメリカや日本が見出すべき活路について、心すべき助言を求めた。
ジョン・ウッド/John Wood
社会起業にかける元マイクロソフト社幹部
やっと見つけた「天職」

世界的なIT企業、マイクロソフト社の幹部から、社会起業家に転じたひとりの米国人がいる。
世界の子供に学びの場をつくるために。

(週刊AERA 2007年11月19日号)
ジム・ロジャーズ/Jim Rogers
アメリカ経済の大失敗
債券が下落し商品は上がり調子なのに金利を下げる愚

(月刊Voice 2007年12月号)

ジム・ロジャーズは一九七三年「クォンタム・ファンド」をジョージ・・ソロスとともに設立。十年間で3365%のリターンを得た伝説の投資家である。一九九八年「Rogers International Commodity Index (RICI)」設立。八O年代から九〇年初頭にかけてはオートバイで世界六大陸を渡った。現在の金融をめぐる状況を聞き出すため、私は最近彼が移住したシンガポールまで飛んだ。自宅のあるコンドミニアムのジムで、バイクをこぎながら一時間にわたって、ロジャーズは忌憚なく語ってくれた。
東国原英夫/Hideo Higashikokubaru
Surprise Package
(J SELECT 2007年11/12月号)

Miyazaki Governor Hideo Higashikokubaru didn't have the easiest of introductions to politics, and was forced to deal with government cutbacks to local subsidies and three bird flu outbreaks in his prefecture within the first two months of taking office. Whatever was put before him, though, the comedian-turned-politician did his best to ensure he had the last laugh, writes Kazumoto Ohno. All photos by Daisuke Takahashi.
イーユン・リー/Yiyun Li
いま最も注目される
『千年の祈り』の女流作家

(週刊新潮 2007年10月4日号)

まるで長編を読み終えたようだ−−−。『千年の祈り』(新潮クレスト・ブックス)に収められた短編はどれも、そんな豊潤な読後感をもたらす。著者は、いま最も注目される女流作家イーユン・リー(35)。北京生まれの彼女は、母語でない英語を用いて、なぜこうもシンプルでエレガントな文章を書けるのか。ジャーナリストの大野和基氏がインタビューした。
リチャード・フロリダ/Richard Florida
産業革命に匹敵する大変化が始まっている
「クリエイティブ・クラス」とは何か

(Diamond Harvard Business Review 2007年5月号)


日本は2005年に、総人口が減少に転じ、また65歳以上の高齢者が21%以上を占める「超高齢化社会」には、世界で最初に突入する。労働力人口の確保は、女性や高齢者、あるいは若者、外国人という、これまで軽視されがちだった「異質の力」をどれだけ有効に活用できるかにかかっている。その意味で、都市経済学者のリチャード・フロリダが経済成長の担い手として挙げる「クリエイティブ・クラス」という人材観は、日本の将来にとって示唆に富んだ選択肢を提示している。産業革命以来の大変化とされる、クリエイティブ経済とはいかなるものか、その主役たるクリエイティブ・クラスとはどういう人々か、フロリダ教授に聞く。
ジョセフ・E・スティグリッツ/Joseph E. Stiglitz
世界で最も有名な経済学者が問う「アメリカの横暴」と「ニッポンの覚悟」
「格差社会」解消の処方箋
(月刊現代 2007年4月号)

「グローバリゼーションは世界の人々に幸福をもたらすはずだった。だが、実際にはごく少数の金持ちがますます裕福になって、格差を広げただけだった。そしてこういう結果を招いた背景にはアメリカの横暴がある」
2001年、経済活動への情報の影響について扱う学問「情報の経済学」の分野の功績を評価されて、ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・E・スティグリッツ氏は、グローパリゼーションの「失敗」と、その「理由」についてこう説明した。氏は1993年にクリントン政権の大統領経済諮問委員会に参加し、95年より委員長に就任、97年から約3年間は世界銀行の上級副総裁兼チーフ・エコノミストを務めた人物である。2002年に上梓した『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』は、世界38ヵ国で翻訳され100万人以上に読まれ、03年に書いた『人間が幸福になる経済とは何か』では、IMF(国際通貨基金)の在り方に強い懸念を示した。
フランシス・フクヤマ/Francis FUKUYAMA
米保守きっての論客が看破する「アメリカの時代」の終焉
ネオコンの思想的破綻でアメリカの外交政策は「1940年代」に回帰する

(SAPIO 2007年1月24日号)

「ネオコン(新保守主義者)」の時代は終焉を迎えるのか。
イラク統治の失敗、それによる米中間選挙の敗北、そしてラムズフェルド国防長官の解任と、これまでのアメリカの外交政策を一手に握っていた「ネオコン」が劣勢に立たされている。
そんな中、16年前、著書『歴史の終わり」で、アメリカ式覇権主義の正当性を論じ、クリントン政権時代は「対イラク強硬策」を主張した「タカ派」きっての論客が、『アメリカの終わり』を上梓し、「ネオコン」との訣別を宣言した。
その著者がブッシュ政権の下、「本来の姿から逸脱してしまった」というネオコン帝国の失墜を語る。

ジョン・J・タシク/Jonh J. TKACIK
08年の台湾総統選の結果次第では2010年台湾併合もありえる
日本が核保有に動かなければ中国の野望は止められない

(SAPIO 2007年1月24日号)

「世界唯一の超大国」−これはソ連との冷戦を制したアメリカの“枕詞”だが、その有効期限が近づきつつあるようだ。圧倒的な規模とスピードで経済カ・軍事カを拡大する中国の台頭である。
元米国務省中国分析部長のJ・タシク氏は、「台湾併合は早けれぱ20lO年。15年には太平洋における潜水艦戦力で中国はアメリカを上回る」と予測し、日本に対しても「今から核武装に動かなけれぱ、20年には中国の支配下に置かれているだろう」と警告を発する。果たして中国の膨張はどこまで続くのか。
マット・ホワイトクロス/Matt Whitecross
「グアンタナモ、僕たちが見た真実」の監督が語る
間違っているアメリカの大義

(月刊PLAYBOY 2007年2月号)

ある日、友人たちとバーで飲んでいるときに、共同監督のマイク(マイケル・ウィンターボトム)が、突然、グアンタナモの映画を作らないかって話を持ちかけてきたんだ。僕は軽く、やろうと答えたんだけど、実は冗談だと思ってた。でも、それが本気だとわかって、驚いたよ。それは間違いなく僕にとってドリーム・プロジェクトだから。
SAPIO 2006年12月13日号
ジェームズ・キング/James Kynge
イタリアの伝統的織物都市もアメリカの軍需産業都市も壊滅状態に
国外に流出する大量の中国人労働者が世界の都市の景観も生活も破壊している


中国経済がもたらす巨大な力は、世界の国の有り様さえも変えている。その国をかたちづくる伝統や軍事、それらを担う産業都市にも大量の中国人労働者が押し寄せ、町をまるごと奪い去っていくのだ。
後に残るのは、焼き直しされた無惨な町の姿である。『中国が世界をメチャクチャにする』の著者で元「フィナンシヤル・タイムズ」北京支局長のジェームズ・キング氏に「中国禍」の現状を聞いた。
週刊文春 2006年11月9日号
ジェィ・ルービン/Jay Rubin
『ハルキ・ムラカミと言葉の音楽』

「この本が日本語に訳されることを知ったときは、いささか驚きだった。というのも日本語がわからない愛読者のために、村上春樹の作品や人生について書いたからだ」
ジェイ・ルービン氏は村上の作品を世界に知らしめた翻訳家の一人として、自分が果たしてきた役割を誇りに思う。
「最初は彼の短編集に解説をつけて、読みやすくするために書き始めたが、段々作品の部分が少なくなり、解説が多くなってしまった」
文学界 2006年8月号
カズオ・イシグロ/Kazuo Ishiguro

『わたしを離さないで』 そして村上春樹のこと

一種のミステリーとも読める最新作の意図とは?
日本で育った幼年時代から作家としての作法、最も気になる現代作家・村上春樹まで旺盛に語る。

週刊ポスト 2006年5月26日号
全米ナンバーワン・ベストセラー著者が伝授

あなたの仕事を成功に導く『ハイ・コンセプト』6つの感性
ダニエル・ピンク

今、米国のビジネスマンに最も影響力を持つジャーナリストの一人が、ダニエル・ピンク氏である。
エール大学ロースクールで法学博士号を取得後、米副大統領の首席スピーチライターなどを務めフリーに。『ワシントン・ポスト』や『ニューヨーク・タイムズ』で経済動向やピジネス戦略についてのリポートを精力的に執筆している。
彼の新著『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』(大前研一訳・三笠書房刊)は、05年の米ビジネス書部門ベストセラー1位を獲得した話題作。ピンク氏が日本のビジネスマンに向けて語った。
SAPIO 2006年3月22日号号
在シドニー総領事館元工作員が実名告発
日本の最先端技術を盗む中国国家全部「産業スパイ・工作員の全手口」


日本の軍事・産業技術のスパイ活動に最も積極的な国が中国であることは間違いないだろう。
強大化する中国の最大の"弱点"は技術カの低さにあるが、それを補うためには、技術大国であり、しかも防諜体制が杜撰な日本は格好の標的であるからだ。
中国の対外スパイ活動について、最も詳しく語ることができるのが、自ら元工作員であることを告白し、オーストラリアで“亡命”した陳用林氏である。昨年9月に陳氏との接触に成功し、その後もコンタクトを持ち続けている国際ジャーナリスト・大野和基氏が、陳氏の証言をもとに、中国の対外工作活動の実態をレポートする(文中のカギ括弧はすべて陳氏の発言)。
週刊文春 2006年3月9日号
エドワード・J・エプスタイン/Edward Jay Epstein

「ビッグ・ピクチャー ハリウッドを動かす金と権力の新論理」

「ハリウッド映画の歴史において、盛田昭夫さんは誰よりも重要な人です。
スティーブン・スピルバーグやジョージ・ルーカスよりも。盛田さんの判断がハリウッドに与えたインパクトは、甚大です」
ハリウッドの内幕と変貌を描ききった、『ビッグ・ピクチャー』の著者エドワード・J・エプスタイン氏は、そう明言した。
月刊PLAYBOY 2006年3月号
ロバート・ベア/Robert Baer
元CIA工作員ロバート・ベアが語る映画『シリアナ』の真実

「まさか自分が書いた本がきっかけで映画ができるとは夢にも思わなかった」

アメリカとメキシコの麻薬コネクションを描いた映画『トラフィック』の製作チームが、今度は中東の石油産業の内幕を、まるで彼らをつぶさに俯瞰ででも観ているかのように描いた。映画をつくる発端となったのは、元CIA工作員ロバート・ベアが書いた『CIAは何をしていた?』という一冊の本。
当初から映画製作に関わったベアに、映画『シリアナ』の真実を語ってもらった。
週刊ポスト 2005年10月7日号
ビジネスマン、留学生の肩書きで産業スパイ活動が横行!
中国・亡命工作員が暴露
「日本で」暗躍する1000人のスパイ」


中国が今、その言動に最も神経をとがらせている人物がオーストラリアにいる。元外交官の陳用林氏。外交官は表向きで、実は中国の「スパイ活動」に従事していたことを自ら暴露し、同国に亡命を求めている。本誌は日本メディアとして初めて陳氏を独占インタビューした。

週刊ポスト 2005年9月23日号
黒尾誠・米テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター助教授

“不老タンパク質”発見の日本人科学者が「120歳まで生きられる」

ついに人類は、「不老長寿の薬」を手に入れることができるのか―。
老化を抑制し、寿命を延長する作用のあるタンパク質が発見され、医学会で大きな話題になっている。米テキサス大サウスウェスタン・メディカルセンター助教授の黒尾誠氏らのグループが東京大学、大阪大学、ハーバード大学などとの共同研究で発見したもので、米科学誌『サイエンス』8月26日号で発表した。
月刊PLAYBOY 2005年5月号
ピーター・ウォレン・シンガー/Peter Warren Singer
「戦争請負会社」の著者、P.W.シンガーに聞く
戦争民営化の実態


民間会社が戦争を請け負っているという衝撃の実態を、世界で初めて包括的にまとめた書は「戦争請負会社」だろう著者のシンガー氏に電話インタビュー。今何が起き、何が問題なのかを聞いた。
週刊ポスト 2004年12月24日号
リタ・ゴーン
開店半年で元手を回収!
日産ゴーン社長婦人経営のレストランが大繁盛


鋼材不足による減産の見通しが明らかになった日産自動車だが、カルロス・ゴーン社長は「世界で100万台を増販する」という公約の達成に意気軒昂の様子。
この夫にして、この妻あり。そう思わせるのが夫人のリタ・ゴーンさん(39)だ。今年3月、東京・代官山に日本人の友人とオープンしたレパノン料理専門店『マイ・レバノン』が大繁盛なのである。
ちなみにリタさんはゴーン氏と同じくレパノン出身。フランスで薬学を学んでいた84年に、同じ<フランスでミシュラン・グループの工場長を務めていたゴーン氏と出会い、翌年に結婚。世界を股にかけて夫を支えてきた。
週刊ポスト 2004年11月5日号
カレル・ヴァン・ウォルフレン教授/Karel van Wolferen

11・2米大統領選に緊急発言
「世界をカオスに陥れるブッシュの黒幕」 再選なら、大儀なき戦争が繰り返される!


現職の共和党・ブッシュ大統領と民主党のケリー候補による大統領選は、史上まれに見る激戦となっている。そうした中、日本を中心とした国際政治の第一人者であるカレル・ヴァン・ウォルフレン氏が一冊の本を上梓した。タイトルは「世界の明日が決する日」)(角川書店・刊)。同書の中で「ブッシュ再選は世界を混乱に陥れる」と警鐘を鳴らすウォルフレン氏に、その真意を質した。
週刊ポスト 2004年9月10日号
ジェフリー・K・ライカー/Jeffrey K. Liker
利益2兆円へ!米ライカー教授が看破した「トヨタウェイ」の秘密

2004年3月期決算で「純利益1兆円」を突破し世間を驚かせたトヨタ自動車だが、今度は通期の営業利益で“2兆円突破”の可能性すら出てきた。4〜6月期連結決算で、四半期の営業利益が前年同期比32%増の4486億円と過去最高を記録したからだ。
そんなトヨタの“最強の秘密”に迫った『ザ・トヨタウェイ』が日米で話題となっている。昨年12月に発売されたアメリカでは10万部、日本では今年7月発売の翻訳本が3万部を超える売れ行きだ。著者はアメリカでのトヨタ研究の第一人者、ミシガン大学経営工学部教授のジェフリー・ライカー氏。

月刊PLAYBOY 2004年9月号
サミュエル・ハンチントン Samuel P. Huntington
アメリカは、議会が制定した白人の国でした。
(月刊PLAYBOY 2004年9月号)

1996年に出版され、冷戦後の世界秩序を予測した著『文明の衝突』で、サミュエル・ハンチントンは、特にイスラム世界と西欧世界の衝突がもっとも激化すると予見している。そして、まさにそのことが今この瞬間、世界に起きていることである。予測がそのまま現実となった今、ハンチントンはその眼光を今度はアメリカに鋭く当てる。
月刊PLAYBOY 2004年9月号
ボブ・ウッドワード/Bob Woodward
全米No.1ノンフィクション・ベストセラーの著者が放つ
ブッシュのイラク“攻撃計画”
「ブッシュは確かに大量破壊兵器があると信じ込んでいたと思います」


ボブ・ウッドワードの名を知らないジャーナリストはいない。
彼は、他者に頼らない独自の徹底的な取材を信条とし、
まるでパズルを繋ぎあわせるかのように事実を浮かび上がらせる。その手法は調査報道と呼ばれるものだ。
今回、イラク戦争の過程を克明に著した『攻撃計画』jについて、著者自らが語った。
週刊ポスト 2004年7月9日号
サミュエル・ハンチントン/Samuel P. Huntington
「日本よ、“分断されるアメリカ”の危機をよく見極めよ」

多国籍軍への参加表明など対米“盲従路線”を突き進む小泉政権だが、世界の趨勢はアメリカの一極支配を否定する方向にあり、アメリカさえ信奉すればそれでよしという時代は終焉しているのが現実だ。
96年の『文明の衝突』で、21世紀の世界には宗教的価値観に基づく文明対立が頻発するであろうと予見したハーバード大学教授のサミュエル・ハンチントン氏は新著『分断されるアメリカ』の中で、アメリカ社会は内部で“分断”が進んでおり、それによって世界は変貌せざるを得ないと指摘している。そのハンチントン氏に独占インタビューを行った。
週刊新潮 2004年6月24日号
マーティン・シェパード/Martin Shepard
これがアメリカ版『死の壁』という精神科医の処方箋
『生きるための死に方』


マーティン・シェパードは、ニューヨーク大学医学部で学位を取得した精神科医である。彼は、瀕死の人、身近な人との死別を経験した人、その両方からの聞き書きを中心に、死の恐怖に対する処方箋を著した。言わば、アメリカ版『死の壁』で、ジャーナリストの大野和基氏が、改めて死の受け入れ方を著者に聞いた。
週刊ポスト 2004年6月25日号
リチャード・クラーク/Richard A. Clarke

元大統領補佐官が明かす対イラク開戦の「不純な動機」

著者のリチャード・クラーク氏は、1973年に国防総省入省、昨年5月ホワイトハウスを去るまで、10年以上にわたってテロ対策大統領特別補佐官を務めた人物である。氏は今年3月23、24日に行なわれた「9・11委員会」の公聴会で、「プッシュ政権は問題をすり替え、不必要な対イラク戦争に踏み切った」と証言し、渦中の人となった。その公聴会証言とほぱ同時に全米で刊行されたのが本書だ。
週刊ポスト 2004年6月11日号
ジェンキンス氏の肉親が書いた「曽我ひとみさんへの手紙」

同行が注目される曽我ひとみさんと家族の再会問題。元米軍兵士のチャールズ・ジェンキンス氏と2人の娘が日本に入国しなかった報を聞き落胆した人物はアメリカにもいた。ジェンキンス氏の甥、ジェームズ・ハイマン氏である。ノースカロライナ州で暮らすハイマン氏は、病床に付すジェンキンス氏の母を支えながら、ジェンキンス氏の北朝鮮入国を「亡命」と判断している米政府に対し、繰り返し情報開示を求めてきた。


ハイマン氏が語った。
「米政府はロバート(家族はジェンキンス氏のことをこう呼ぶ)を脱走兵とする見方を変えていないし、日本に入国すれば拘束することも示唆していたからこういう結果になる覚悟はできていた。しかし、実際に聞くとやはりショックだった。やりきれない思いがした」
週刊ポスト 2004年4月30日号
英国人記者が告白
「8時間殴られ続けて死を覚悟した」


日本人3人が拉致される前日の4月6日の午後、ファルージャ市近郊のほぼ同じ場所で、英「ザ・タイムズ」紙のイラク特派員、スティーブン・ファレル記者(42)が武装勢力に拉致、監禁された。8時間後、命からがら脱出したファレル記者を直撃。“恐怖の時間”を次のように語った。
週刊新潮 2004年4月8日号
リチャード・ステンゲル/Richard Stengel
タイム誌記者が教える『「おしゃべりな人」が得をする』

リチャード・ステンゲルは、タイム誌の政治問題主任として健筆をふるっている。ニューヨーク生まれの彼は、プリンストン大を卒業したばかりか、口ーズ奨学生として英国オックスフォード大で歴史と英語を修めた、疑う余地のないインテリだ。その彼にして、歴史的に認めざるを得ないおべっか、お世辞の効用。ジャーナリストの大野和基氏が改めてステンゲル氏におべっかのTPOを聞いた。
週刊新潮 2004年3月18日号
ポール・オースター/Paul Auster

「作家なんて、ならない方がいい」
ポール・オースターが語った『トゥルー・ストーリーズ』


ポール・オースターの自伝的エッセイ集『トゥルー・ストーりーズ』が評判を呼んでいる。中核となっているテーマは“金欠”。ジャーナリストの大野和墓氏が、今では著者自身、無縁となった貧乏時代について改めて聞いた。
リー月刊Loop 2004年4月号
ジェントリー・リー/Gentry Lee
 NASAジェット推進研究所主任研究員
世界の中の日本
急成長する中国のよきパートナーになれないと21世紀の日本に未来はない


Q. 「22世紀から21世紀を回顧する」というユニークな考察のなかで、中国の急速な成長と日本の没落を予想しています。その根拠は何でしょうか。
A. 日本の没落というよりはむしろ、日本が世界の経済大国のなかから姿を消すということです。
まず、私は「アジアにこそ未来がある」と考えています。世界の半分以上の人びとはアジアで暮らしており、21世紀におけるアジアの歴史は、そのまま世界の歴史になるでしょう。歴史をさかのぼってみると、文明の誕生から西暦1500年まで、最も先進的な文明は中国でしたが、1500〜2000年ではそうはならなかった。しかし、2000年からは、再び中国の時代になるだろうと思います。
ホフマン月刊PLAYBOY日本版 2004年3月号
ダスティン・ホフマン/Dustin Hoffman
「計算どおりの演技なんてつまらない」

『クレイマー、クレイマー』と『レインマン』で2度アカデミー主演男優賞に輝いた、名実ともにアメリカを代表する俳優、ダスティン・ホフマンが、『コンフィデンス』『ニューオーリンズ・トライアル』と立て続けにスクリーンで健在ぶりをアピールしている。

ダスティン・ホフマンが『コンフイデンスで演じるのは猜疑心が強く、したたかな暗黒街の大物、キング。これまでにないアプローチで、このキャラクターを掘り下げて、脚本に新しい方向性をもたらしたと言われる。その秘密を明かしていただくとしよう。
週刊女性セブン 2004年2月5日号
独占告白 注目の出産の一部始終を語った!
向井亜紀の代理母
「私が事前に受けた筆記テスト500問の中身と報酬。そして双子の減胎を申し出た時」
「もう代理母はしません。もう満足したからです」
−アメリカ・ネバダ州。砂漠の中の小さな農業.の町で、代理母のシンディ・ヴァンリードさんは、記者の質問に静かにほほえんで、語り始めた。高田・向井夫妻と初めて出会って一年。彼女にも大きなドラマがあった。


「ふたりとも私のお腹にいたことが信じられませんでした。生まれて、何とビューティフルかと思いました」
身長約160センチ、金髪が美しい、薄茶色の瞳をしたアイルランド系アメリカ人のシンディ・ヴァンリードさん(32才)は出産の瞬間を微笑みながらゆっくりと振り返る。
ダニエル・ピンク週刊ダイヤモンド 2003年12月20日 新年特大号
複数の仕事を持つことは投資と同様リスク分散だ
元米国労働長官補佐官 「フリーエージェント社会の到来」の著者
ダニエル・ピンク

急速に変わる日本の雇用環境や就労スタイル。「SOHOの日」実行委員会の招聘で来日講演を行った元米国労働長官補佐官ダニエル・ピンク氏を直撃した。
月刊PLAYBOY日本版 2004年1月号
Michael Moore's lectures about his mission

新刊をひっさげたマイケル・ムーアに直撃インタビュー
「ブッシュは連続嘘つき魔だ。彼はもう終っている」

あのマイケル・ムーアが、大ベストセラー『アホでマヌケなアメリカ白人』に続き、『オイ、ブッシュ、世界を返せ!』(原題“Dude, Where's My Country?")をアメリカで10月に出版した。「ブッシュを大統領の座から排除しない限りアメリカに望みはない」と断言するムーアはさっそく全米33都市を23日間でまわるブック・ツアーを閑始。このインタビューは、10月18日、UCバークレー校で行われたレクチャーとそのときのインタビューをもとに構成したものである。
おい、ブッシュ、世界を返せ!
北朝鮮 最期の日SAPIO 2003年12月10日号
6カ国協議ではXデーをはやめることなどできはしない
「核」「ミサイル」「拉致」3つのカード封じ込めが金正日体制を終焉させる最善策だ
アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所(AEI)客員研究員 
ニコラス・エバースタット

「北朝鮮は軽水炉建設の期限である2003年までに崩壊する」1994年に北朝騨の核開発放棄と米国主導の軽水炉建設を交換条件にした米朝枠組み合意が結ばれたとき、専門家の多くがそう予測した。しかし、その後も「核カード」をチラつかせて、援助を引き出すワンパターンの瀬戸際外交で北朝鮮は生きながらえてきた。本当に“Xデー”は来るのか?「もし、一切の援助をしていなけれぱ今頃北朝鮮は内戦状態に陥っていた可能性が高い」そう分析するアメリカン・エンタープライズ公共政策研究所(AEI)の客員研究員で、『北朝鮮最期の日』(恒文社21刊)の著者でもあるニコラス・エバースタット氏が、現在最も可能性の高い「北朝鮮崩壊シナリオ」を予想する。
ネオコンの論理SAPIO 2003年6月25日号
「アメリカは今後も武カ行使をためらわない。北朝鮮も標的だ」
ネオコン随一の理論家R・ケーガンを直撃!
力一ネギー平和財団 上級研究員 ロバート・ケーガン


昨春、ポリシー・レビュー誌に掲載され、世界中に強烈なインパクトを与えた論文『カと弱さ』の中で、“ネオコンの総本山”と評される「アメリカ新世紀プロジェクト」(PNAC)創設者の一人、ロバート・ケーガン氏は米国とヨーロッバはもはや全く異なる世界観の上に生きている」と断言し、その根拠として「カ」とりわけ軍事力」の圧倒的差異を提示してみせた。もはや、アメリカにとってヨーロッバは用なしと断じたのである。その反響の大きさから、改めて加筆して刊行した『ネオコンの論理』(光文社刊、原題は『楽園とカについて』)ではその強烈な哲学を余すところなく展開。現在、ベルギーで活動する同氏をジャーナリスト・大野和基氏が直撃した。
マイケル・クライトンLoop 2003年6月号
マイケル・クライトン
ナノテクマシンの暴走はいつ始まってもおかし<ない

最先端の科学知識と、研究開発の最前線取材をもとに、次々と話題作・問題作を出し続けているクライトンが最新作で選んだアーマは、ナノテクノロジーと研究開発者の倫理観。現代版「フランケンシュタイン」を考えていくと、ナノテクに行き当たったという。着想から、作品を練リ上げていく過程、根底にある彼自身の科学観・倫理観までを聞いた。
マイケル・ムーア週刊ポスト 2003年5月2日号
独占インタビュー マイケル・ムーア
「日本のみなさん、アホなブッシュですみません」

アメリカの銃社会をテーマにしたドキュメンタリー映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した席上、「プッシュ大統領よ、我々はイラク戦争に断固反対する。恥を知れ!」と絶叫して“勇名”を馳せたマイケル・ムーア監督。プッシュ批判の急先鋒として世界中から注目を集める一方で、ジャーナリストとしても名高いムーア氏を日本のメディアとしては初めてシアトルで独占直撃した。
週刊ポスト 2002年12月6日号
<米国ノースカロライナ発>

「ひとみさんを孤立させない」
ジェンキンス家族が激怒!
「『週刊金曜日』記事は北の身代金要求だ」


日本の拉致被害者のひとり、曽我ひとみさん(43)の夫で元米軍兵士、チャールズ・ロパート・ジェンェンキンス氏(62)の甥、ジェームズ・ハイマン氏(42)は、『週刊金曜日』のインタピュー記事で実に38年ぶりに伯父の“肉声”を目にした。それは彼ら肉親の長い祈りと期待に反するものだった。ハイマン氏は本誌に身を震わせて語った。「これは北朝鮮の恐喝行為だ」--。

アレックス・カー月刊PLAYBOY日本版 2002年6月号
アレックス・カー/Alex Kerr

なぜ日本はこんなに 落ち込んでしまったのですか?

「最終的に日本を目覚めさせることができるのは、破産しかない」アレックス・カーは断言した。
日本に35年間住んできたカー氏は、かつて彼が愛し、今なお多くのジャパノロジストがノスタルジックに執着しつづけている“美しき奇跡の国、日本"の惨状に警鐘を鳴らさざるを得ないと言う。

週刊ポスト 2001年3月16日号
原潜グリーンビル・同乗民間人が告白1時間
「モニターのえひめ丸は急速に沈んでいった」

米原潜『グリーンビル』で体験航海していた民間人16人は実習船『えひめ丸』が沈んでいく映像をモニターで見た。「その瞬間、私たちは祈り始めました」。民聞人たちは事故の後、「事件の一部になりたくない」と、メディアに沈黙を守ることを合意した。彼らこそ悲劇の数少ない目撃者でもある。本誌の再三の要請に、一人の同乗民問人が重い口を開け、静かに、衝撃的に、事故の全容を語った。

AERA 2000年8月7日号
ハーバート・ヘンディン医師&チャールズ・マッカーン医師
安楽死YESかNOか
「そう簡単に死なない」時代に不可避のテーマ

安楽死を巡る翻訳が続いた。『操られる死』と『医師はなぜ安楽死に手を貸すのか』
正反対の考えを持つ二人のアメリカ人医師に話を聞いた。
敗北を抱きしめてAERA 2000年6月19日号
ジョン・ダワー
日本の戦後にピューリッツアー賞

絶賛された「第1」の敗戦

日本人は、あの敗戦をどう受け入れたか−−。
吉田茂研究などで知られるMIT教授が日本の戦後を斬った。
米国では受賞ラッシュの、その著者にインタビューした。
文芸春秋 1999年3月号

野村証券巨額損失(2400億円)事件 すぺてを知る男独占告白
イーサン・ペナー(米国野村グループ・CCA元社長)

証券界のカリバーに何が起きたのか?キーパーソンが初めて重い口を開いた

金融ピッグパンのトップランナーと言われた野村證券が揺れている。野村證券の海外拠点が半年間で二千四百億円を超す巨額損失を出していたことが発覚し、証券界に大きな衝撃が走ったのは、昨年十月中旬のことだった。巨額損失の最大の原因は、氏家純一社長が米国現地法人「ノムラ・ホールティング・アメリカ」(NHA)のトップだった時代に立ち上げた、米国でのCMBS(商業用モーゲージ担保証券)と呼ぱれる金融商品ピジネスの失敗だったとされる。
SAPIO 1999年2月24日号
トリイ・ヘイデン/TOREY HAYDEN
児童虐待は現代社会の歪みではなく、いつの時代にも何%かの人が起こしてきた

「青春時代というのは、孤独なものです。でも、それを支えてくれる多くの人が周りにいることを忘れてはいけない」と、情緒障害児との交流を綴ったドキュメント『シーラという子』の著者、トリイ・ヘイデンさん。
学生時代にボランティアとして始めた活動が、教員免許や精神医学研究者の資格を取得し、今やライフワークとなった。
最新作『愛されない子』では重い精神的問題を抱える子供や母親との触れ合いを描くが、これまでの一連の著作は、世界で2000万部を超す超ベストセラーとなっている。その子供達への心からのケアぶりに共感を持つ人は多く、先日の日本での講演会では、会場の多くの聴衆が感動して泣き姶めたという。世界的に増加する凶悪犯罪の低年齢化や、児童虐待などの問題をヘイデンさんとともに考えたい。
週刊文春 1995年10月19日号
シンプソン裁判
陪審員 黒人女性(44歳) 直撃インタビュー
「人種問題を持ち出したのは検察側よ」

「無罪」と「無実」は違う。“世紀の裁判”でO・J・シンプソン氏はアリバイがないにもかかわらず、なぜ「無罪」を勝ち取ったのか?本当に人種問題は影響したのか?小詩の直撃インタビューに重い口を開いた黒人女性の陪審員は、意外な事実を明らかにした。

週刊文春 1995年3月9日号
下村努

「史上最悪のハッカー」を追いつめた日本人

今やインターネットは世界中にネットワークを持ち、電話回線だけで電子メールから国家機密情報まで網羅されている。同時に、できないはずの機密情報や個人情報にアクセスするハッカーも増える一方だ。始末の悪いことにハッカーの醍醐味を一度覚えると簡単に足を洗えなくなる。

週刊文春 1993年6月17日号
世界初! ピアーズ被告独占インタビュー
「私はなぜ服部君を射殺したか」

服部君射殺、全員一致の無罪評決は人種差別ではないのか?日系市民の間からは公民権法違反で連邦裁判所へ訴える動きも出ている。それにしてもピアーズ氏自身は、ひとりの若者の命を奪ったことをどう考えているのか?初めて率直に語った、その苦悩の胸中。
週刊文春 1992年5月28日号
脅迫におびえ、24時間厳戒体制のなか世界のマスコミに先がけて長時間、単独インタビューに成功
暴動のきっかけ ロス警官裁判陪審員が明かす無罪評決の理由

陪審員が沈黙を破って明らかにした事実は、余りにも衝撃的だった。“正義の殉教者”に祭り上げられたあの黒人青年は実は事件当夜PCPという麻薬でひどくラリっていた−−苦悩の末「有罪」「無罪」で評決を分けた陪審員二人、彼らはなぜ、そう判断したのか。

週刊テーミス 1990年4月4日号
鹿内美津子 
フジ・サンケイグループ総帥・鹿内春雄氏未亡人
初めて肉声で「人生、何が起こるかわかりません」

「永住については何も決めてません」「鹿内家との連絡?答えたくありません」
FOCUS 1987年11月27日号
スーザン・ファー/Susan Pharr

「日本は世界に責任を取るべし」
ライシャワーの後継「ハーバード日本政治講座」美人教授


この女性、一見フツーの外人のオバサンに見えるかもしれないが、侮ってはいけない。この人、今後の日米関係に結構大きな影響を与えそうな人なんである。

 
 
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