
セントラルミラートレーダー
「セントラルミラートレーダー」とは?
「セントラルミラートレーダー」とは、2002年に設立されたFX会社で、本所在地は東京都中央区日本橋にあります。
世界初「マルチデバイス対応の選択型ミラートレーダー」として注目されています。
パソコンの電源が入っていなくても24時間売買が可能となっており、
操作方法も簡単、さらには豊富な注文方法のバリエーションにより、リスク管理力を向上しています。
取引手数料は無料で、サポート体制は平日の8:00~19:00までの間となっております。
信頼と実績のFX会社、それが「セントラルミラートレーダー」です。
ミラートレードとは?
そもそも「ミラートレード」って?
ミラートレーダーとはシストレの一種です。
シストレとはシステムトレードの略称であり、あらかじめ設定したルール(システム)に従って、
継続的に売買取引(トレード)を行うことを指しています。
ネットを通じて、WEBブラウザ上で運用が可能なため、ソフトウェアをダウンロードすることもありません。
「MT4」のようなものも、ここではまったく必要ないということです。
もちろん24時間パソコンをつけておく必要もありませんし、レンタルサーバーも当然ながらいりません。
上記を前提としたうえで、シストレの一種「ミラートレード」とは、
インターネットを利用し、FX会社を通じて取引を行うためのプラットフォームです。
プラットフォームとは、「そのものを動かすための土台」となる環境のことですね。
さらには「ストラテジー」と呼ばれる自動売買プログラムを利用することができます。
プロが行うトレードを簡単にコピー出来ることが、人気の理由の1つです。
また、売買に使用するストラテジーは、数多くある種類の中から自分が気に入ったものを選択できます。
いくつものストラテジーを検証してみて、自分に合ったものを手軽に見つけることができるのも、
「ミラートレーダー」の特徴の1つとなっています。
シストレ初心者に人気のミラートレーダーとは
① 外為オンライン『iサイクル2取引』
こちらの外為オンライン「iサイクル2取引」は、手厚いサポートで人気のミラートレーダーです。
「初心者向けのFX会社」なので初心者から中級者まで、人気となっています。
外為オンラインの「iサイクル注文」は、自分の資金や好みに応じて簡単な設定をするだけで
すぐにでも始められます。
「iサイクル2取引」の特徴の1つとして、レンジを外れて上昇しようとも下落しようとも、
iサイクル2取引であれば相場に追従しながら自動で取引をしてくれるので、
相場変動が心配な方でも感情を関与せずに取引ができます。
また、運営会社である「外為オンライン」は53万口座という圧倒的な口座数を誇り、
さらに初心者向けのセミナーがあったりと、初心者から絶大な支持を得ているFX会社です。
無料で口座開設ができるのはもちろん、3か月間手数料無料で取引できるので、
少しでもコストを抑えたい人におすすめのミラートレーダーです。
② FXブロードネット 「トラッキングトレード」
FXブロードネット「トラッキングトレード」は、低コストでの運用を考えている方に
おすすめもミラートレーダーです。
業界最小取引単位でスプレッドも業界最狭水準で、低コスト・低リスクで取引できるので、
こちらも初心者に人気のFX口座となっております。
また、一番最適なトレードプランを算出してくれるシステムがあるので、
「値幅の設定がわからない」という初心者の方でも、FXブロードネット「トラッキングトレード」では、
気軽に取引を始めやすい環境が揃っています。初心者の方にかなり寄り添ったFX会社と言えるでしょう。
セントラルミラートレードのメリット・デメリット
「セントラルミラートレーダー」のメリット
セントラルミラートレーダー ① 24時間自動売買可能
セントラルミラートレーダーではFXのプロが作成したストラテジーを選択することができるので、
自分自身で性能を確かめる必要がなく、初心者の方でも手軽に使用することができます。
FX会社で採用されている「ストラテジー」というのは、厳しい基準をクリアしているものなので、
安心して使うことができるでしょう。また、セントラルミラートレーダーでは、
24時間のトレードが可能であるため、時間がない方でもトレードに参加可能です。
また、決済も自動で行ってくれるので、自ら投資をするストレスを軽減させることができます。
セントラルミラートレーダー ② 専門知識がなくとも運用できる
裁量取引を行うためには、それなりに知識や経験が求められるため、初心者にはハードルが高いでしょう。
その点、「セントラルミラートレーダー」であれば、投資の知識がそれほどなくてもすぐに始めることができます。
FX会社が提供しているストラテジーを使えばいいだけなので、自分でプログラムを組む必要もありません。
投資経験やプログラムの知識の有無に左右されない点が、初心者の方にとって大きなメリットだといえるでしょう。
セントラルミラートレーダー ③ ヘッジファンドストラテジー
セントラルミラートレーダーならではの「ヘッジファンドストラテジー」。
ヘッジファンドとは、買い方向であっても売り方向であっても多くの利益を追求していく集団のことを指しています。
一般の人がヘッジファンドにお金を託したいと考えても、その最低資金の金額があまりにも高いため、なかなか参入できないのが以前までの欠点でした。
しかしながら、セントラルミラートレーダーで取り扱っているヘッジファンドストラテジーにおいては、
そうした条件なしで、同じ投資戦略を利用できます。
しかしながら、、最低取引数量は一般的なミラートレーダーのストラテジーよりも高めに設定されていて、
通常では最低5,000通貨からとなっているセントラルミラートレーダーですが、
ヘッジファンドストラテジーを使う場合には最低10,000通貨からとなっているものが多いです。
従来のストラテジーとは違った特徴を持つヘッジファンドストラテジーではありますが、
通常よりもまだまだ利用条件のハードルが高いのもまた事実でしょう。
セントラルミラートレーダー ④ 「シストレ広場」
セントラルミラートレーダーには「シストレ広場」という、ストラテジー検索ツールが設けられています。
これは主に、期間内の収益ランキングや、ストラテジー選びのアドバイスとなるような
ブログなどが検索できるツールです。
「シストレ広場」を使うことによって、ストラテジーの収益ランキングを見ることができるので、
探し求めているストラテジーの中からさらに厳選することができる仕組みになっており、
利用する人は、「ほぼ全員等しい状態」といっても過言ではないでしょう。
セントラルミラートレーダーに取り組むにあたってアドバイスとなるような情報も、「シストレ広場」では豊富に取り揃えてあります。
セントラルミラートレーダーにおいて口座開設をするのであれば、ぜひ利用したいツールであることは間違いないでしょう。
セントラルミラートレーダー ⑤ スプレッドが小さい
セントラル短資FXのシストレ「セントラルミラートレーダー」の最大の特徴は、
スプレッド幅がミラートレーダー業界の中で狭い値である通貨ペアが多い傾向にあることでしょう。
スプレッドの低さでは、とても評判のよいFX会社であることは間違いないです。
「米ドル/円」のスプレッドはだいたい2.5銭と、「アヴァ・トレード」や「FXトレードフィナンシャル」と
同じくらいの業界最安値レベルのスプレッドとなっているのが特徴です。
他のFXミラートレーダー各社の場合ですと、米ドル/日本円で3.0銭前後となっています。
ユーロ/日本円においても、セントラル短資FXでは3.5銭が標準となっておりますが、
他社では4銭を超えているところが多いのが現実です。
これらを考えると、セントラルミラートレーダーのスプレッドの小ささがわかりますね。
また、具体的なスプレッドは非公開となっているとはいえ、時間帯によって大きく変動することはあまりないのが印象です。
シストレ口座の開設先を考える際、コスト面を重視する場合はおそらくセントラル短資FXが第一候補になるでしょう。
短期売買型のストラテジーを利用する場合は、スプレッド幅の小ささによる恩恵はかなり大きいといえるでしょう。
そして、スプレッド幅が最安値レベルの業者が「セントラルミラートレーダー」です。
なお、スプレッド以外に取引コストとして負担するものはなく、追加的な手数料なども一切かかりません。
あくまでも提示されているスプレッドだけが取引コストとなっており、一般的なFXと同じものです。
「セントラルミラートレーダー」のデメリット
セントラルミラートレーダー ① ストラテジーや相場の分析をし続けなければいけない
「セントラルミラートレーダー」はストラテジーの豊富さが魅力となっておりますが、
継続的に利益を出していくためには各ストラテジーの特徴を押さえておく必要があります。
なぜなら、選択するストラテジーによって運用成績に差がでてきてしまうからです。
相場状況に適したストラテジーを選ぶためには、相場の分析が重要となります。そのため、
シストレ初心者のうちは投資にあてる金額を少額に抑え、少しずつ相場に慣れていくと良いでしょう。
相場の分析はそれなりの投資経験が必要になるので、セントラルミラートレーダーの
「シストレ広場」でコツコツ勉強していくことが大切です。
セントラルミラートレーダー ② 資金管理・ロスカットに留意する
セントラルミラートレーダーに限らず、投資で利益を出していくためには「資金管理」がとても大切です。
特にセントラルミラートレーダーは自動売買であるため、資金管理には十分注意をしておきましょう。
生活に支障が出ない投資を行うことはもちろんですが、多額の資金を投資にあててしまってはいけません。
自分に合った資金管理を定期的に見直していきましょう。
また、FX会社は投資家を保護するために、口座残高がある一定の額を下回ると強制的に決済してくれる
「ロスカット」という仕組みを設けています。
含み損が起こる可能性を秘めた予期せぬロスカットが起こる可能性もあるので、
投資家自身も常に意識をしておく必要があります。
期待できる利益と許容できるリスクのバランスをよく見極めた上で、資金管理を行っていくことが重要です。
セントラルミラートレーダー ③スマホが利用できない
セントラル短資FXの「セントラルミラートレーダー」には残念ながら現在のところスマートフォンや
タブレット用のアプリは用意されていない。
外出先でも即座にログインして注文を手動で出したり、ストラテジーを追加や削除するのが難しい状況となっています。
「セントラルミラートレーダー」でどうしてもログインして操作を行いたいのであれば、
パソコンと同じブラウザでセントラル短資FXのホームページにログインしてミラートレーダーの画面を開くしか方法はないでしょう。
しかしながら、セントラルミラートレーダーへのアクセスする動作は重い傾向にあります。
そのため、ログインには多少の時間がかかることが予想されます。
こちらを毎回行うのとあれば、かなり面倒な作業工程であるのは否定できないです。
まとめ
さて、ここまでご紹介させていただいた「セントラルミラートレーダー」ですが、
スプレッドの低さが最も大きいの特徴と言えるでしょう。
ツールやコンテンツの面でも「シストレ広場」というオリジナルのコンテンツがあり、ストラテジー検索の参考になる資料が数多く備わっています。
「シストレ広場」を使用することによって、セントラルミラートレーダーでどのロジックを選べばいいのかを考える際に、大切な手ががりとなる資料を読み取ることができるでしょう。
利益が出るストラテジーを見つけだすためには、かかせない必須ツールです。
・ミラートレーダーを取り扱うFX会社のなかでは低スプレッドである
・充実されたツールによって人気も高い
いまのところ、他社に大きく劣っているデメリットもないでしょう。
「セントラルミラートレーダー」は、今でも人気のFX業者の1つです。