TitanFX

TitanFXは2013年にFX業者としてリテール事業を始めたオーストラリアに金融ライセンスを保有する海外FX業者になります。レバレッジは最大500倍の追証なしのゼロカットシステムはもちろんのこと、圧倒的な約定力と業界最低水準のスプレッドで上級者トレーダーにこよなく愛される海外FX業者になります。

海外FXは軒並みレバレッジの最大倍率が高いですが、ほとんどの業者では口座の残高によってレバレッジが制限されますがTitanFXのレバレッジに制限はあるのでしょうか。

今回、TitanFXの利用歴6年の筆者がTitanFXのレバレッジの概要と制約条件に加えて、TitanFXでレバレッジを変更する方法について詳しく説明していきます。

TitanFXのレバレッジの概要

TitanFXはレバレッジの倍率を1倍〜500倍まで設定することができます。多くの海外FX業者は最大レバレッジが高くても一定の証拠金金額に達するとレバレッジが強制的に変更されます。

しかしTitanFXはレバレッジは金額によって変更することはありません。

自らレバレッジを上げたり下げたりすることはできますがTitanFXから強制的にレバレッジを制限されてしまうということはありませんのでどれだけ証拠金があってもレバレッジは最大500倍で取引をすることができます。

しかしTitanFXはFX通貨ペアはレバレッジ制限はないものの、全ての商品に対して500倍のレバレッジを提供してくれているわけではありません。

TitanFXはCFD銘柄も商品提供していますがCFD銘柄の取引はレバレッジは100倍までとなっています。

しかしレバレッジは高ければ高いほどいいというわけでもなくレバレッジに関してしっかりと理解してレバレッジを効果的に使うことができなければ強制ロスカットになりやすくもなりますのでレバレッジはしっかり理解して利用しましょう

TitanFXのレバレッジ倍率の範囲と種類

TitanFXは通貨ペアの取引ではレバレッジを1〜500倍までかけることができます。海外FX業者が提供しているレバレッジ水準が400倍であることを比べればTitanFXのレバレッジは標準よりもやや高いレバレッジを提供しています。

また、TitanFXではForex(法定通貨)以外にもCFD銘柄も取り扱っていますが、CFDは法定通貨と比べて価格変動が非常に不安定なので上級者トレーダーやハイレバなアクティブトレーダーに向いています。

しかしCFDの取引に利用できるレバレッジは1倍から100倍までのレバレッジ倍率となります。

TitanFXではレバレッジ倍率の種類は、25倍・50倍・100倍・200倍・300倍・400倍・500倍となっていて、最も低い倍率でも25倍という高いレバレッジ倍率になっています。

もしTitanFXでコンサバに取引がしたいというのであれば国内FX業者と同じレバレッジ水準に抑えて国内FX業者では提供できないゼロカットシステムを享受できますので国内FX業者で25倍のレバレッジで取引をするのであればTitanFXで25倍のレバレッジに抑えて取引をするといいでしょう。

TitanFXの口座タイプは

TitanFXには、zulutradeといった優秀なミラートレードツールが使えるスタンダード口座と、スプレッドが安いブレード口座の二種類があります。

TitanFXのスタンダード口座の特徴

TitanFXスタンダード口座の特徴
・スプレッドが多少広い
・ZuluTradeが利用できる
・NDDのDTP方式を採用

TitanFXのスタンダード口座はスプレッドがブレード口座よりも広いにも関わらず、ボーナスがもらえないため、スタンダード口座にする利点が無いように思われます。

しかし、TitanFXのスタンダード口座では、zuluトレードという優れたコピートレードを使えるため、初心者におすすめの口座となっています。

TitanFXのブレード口座の特徴

TitanFXブレード口座の特徴
・スプレッドが狭い
・NDDのECN方式を採用

TitanFXのブレード口座はスプレッドが狭くでハイレバレッジな上に、約定力が高いため、中級車以上のトレーダーにおすすめの口座となります。

TitanFXのブレード口座はECN方式のため決済時に外付け手数料がかかりますが、海外FX業者の中では安く、1ロットあたり往復で7ドルしかとられません。

TitanFXの各口座タイプにおける取引通貨量の上限

・TitanFXの1ロットは10万通貨
・TitanFXの取引通貨量の上限は100ロット(1億通貨まで)

TitanFXは海外FX業者ですので1ロットあたりの通貨数は10万通貨となっています。またスタンダード口座もブレード口座も1口座あたりの通貨取引量の上限は100ロットまでとなっています。

つまり1000万通貨(約11億円)まで取引を行うことができますがTitanFXでレバレッジを500倍かけるのであれば220万円の証拠金を利用しない限り取引ができませんので

220万円未満の人は取引量の上限に関して気にする必要もないですがそれ以上の証拠金で500倍のレバレッジをかけるのであれば約定力の低下も考慮した上で取引をするようにしましょう。

運用額の増大による約定力低下の問題

理論上では11億円まで取引を行えますが、TitanFXでは運用額が100万円を超えると約定力が落ちるといった、悪い噂がネット上で流れています

TitanFXはNDD方式でDMAを採用しています。DMAとはDirect Market Accessの略称で市場に直接注文を流す方法になりますが、DMAは最も透明性の高い取引環境になります。

運用額が100万円を超えると約定力が落ちる対象となるのは
・レバレッジ500倍を設定している人
・取引量の薄い時間帯に取引をする人
・大きな経済指標の際取引が傾く時間帯

TitanFXはDMA方式を提供しているため取引量の薄い時間帯などで市場に取引板がない場合にはそもそも板がないため決済がされないということがあります。

またレバレッジを最大にかけてハイレバレッジのアクティブトレードをすればそれだけ注文板も大きくなりますので約定されるための板がない場合があります。

TitanFXで約定されないということがないためにも取引量の多い時間帯に取引をすることやレバレッジを抑えて取引をする必要もあります。

TitanFXが約定されないという噂もありましたので私もFPAのレビューを見てみました。

titanfx fps

FPAでのレビューの総合的な評価は悪くなくむしろ平均よりもいいと言えます。

TitanFXは間接的に日本のマーケットシェアを拡大している海外FX業者ですので海外で主に展開しているFX業者と比べると利用者は非常に少なくなっていますが日本人でガチガチのスキャルピングトレードがしたい人、スプレッドが低い海外FX業者を利用したい人などのコアなファンが多いFX業者になります

しかしレビューの件数が非常に少なく、上記のサイトでFPAの悪いレビューの内容が詳細に書かれてしまっているのも事実です。

スリッページなどは『市場に板がないのかそれともTitanFXがずらしているのか』は残念ながらわかりません。もしTitanFXを利用するにあたってスリッページなどが恐ければ100万円未満での取引から始めることをお勧めします。

TitanFXの各口座タイプにおける手数料の比較

レバレッジを大きくしてスキャルピングトレードを行うとなると、大きなスプレッドが発生するので、スプレッドの狭さがスキャルピングトレードで重要となります。

ここでは、TitanFXのスタンダード口座とブレード口座において、ドル/円の貨幣ペアで取引したときの合計手数料を比較していきます。

TitanFXのスタンダード口座では、2万円に500倍のレバレッジを掛けると1lotである10万通貨となりますが、スプレッドが1.2銭かかるので1回取引するごとに1,200円失います。

一方でTitanFXのブレード口座では、スプレッドが0.2銭しかかからず、取引手数料も1lot当たり7ドルと安いので、1回の取引における合計手数料が900円で済みます。

ハイレバレッジで取引を行ったときには、ブレード口座の方が手数料が抑えられるため、短い期間で大きな利益を狙う人にはブレード口座がおすすめです。

ただし、TitanFXは日本人向けのFX業者であるため、年末年始のタイミングでは貨幣の流通量が少なくなり、大きなスプレッドが発生するのであまり取引しないようにしましょう。

TitanFXのレバレッジ制限

TitanFXでは証拠金によるレバレッジの制限はありません。

しかし取引によるレバレッジの制限が存在し、ゼロカット前提で取引するとレバレッジを制限されます。

そのため、TitanFXで取引をする時は、有効証拠金が少ない状態でハイレバレッジの取引を行わないようにしましょう。

TitanFXの証拠金によるレバレッジの制限

他のFX業者では証拠金によってレバレッジが制限され、代表的な海外FX業者であるXMでは、トータル残高が200万を超えると200倍に制限され、1,000万を超えると100倍に制限されます。

なぜレバレッジが制限されるかというとカバー先が処理しきれない金額になるからです。

カバー先が対応できる取引金額が1億円までとすれば10万円の証拠金で500倍のレバレッジをかけても5000万円分の取引は十分にカバーすることができます。

しかし100万円となれば5億円分の注文になりますのでカバー先が対処できない可能性があります。

しっかりとNDD方式で市場に注文を通しているFX業者はレバレッジの制限があることも少なくありません。

TitanFXもNDD方式で市場に直接注文を流すDMA方式を採用していますがカバー先の数が50社以上ありますのでレバレッジを制限しなくても市場に通すことができるため一律レバレッジは500倍を提供することができています。

TitanFXでは証拠金によってレバレッジを制限されることが無いため、投資金が多い人でもスキャルピングトレードを楽しむ事が可能です。

しかし、200万円を超えるようなトレードでは、トレーダーが損するような取引制限がされることがTitanFXではあるので、大きな金額で取引する時は警戒しておきましょう。

TitanFXの取引によるレバレッジの注意点

TitanFXでは取引によるレバレッジの制限が存在し、TitanFXの同口座内の全ての取引を全て同じレバレッジで行わなければいけないという、レバレッジの制約が存在します。

そのため、TitanFXでレバレッジの変更を行う時には、いったん全てのポジションを決済してから、TitanFXでメールを送る必要があります。

また、TitanFXではゼロカット前提のハイリスクな取引をしてしまうと、レバレッジが制限されてしまうので、ゼロカットを前提とするハイレバレッジ取引を行わないようにしましょう。

TitanFXのレバレッジ規制期間におけるロスカットを防ぐ方法

しかし、レバレッジ制限を普段は行わないTitanFXでも、貨幣の相場が不安定になるとレバレッジを100倍程度に規制することがあります。

貨幣の相場が不安定というのはBREXITなどでその国の経済に大きく影響のある指標などでは為替変動が大きくなります。そのような際にはTitanFXでも一定期間レバレッジに制限が設けられることがあります。

レバレッジ制限を行う前には、必ずTitanFXでレバレッジ制限を行うことがメールで流されるため、定期的にメールを見るようにしましょう。

レバレッジが下がると必要証拠金が上がり、有効証拠金=口座資金-必要証拠金で表されることから、口座資金が少ないと有効証拠金が基準を下回りロスカットされる可能性があります。

レバレッジが下がった時に強制ロスカットにならないように、口座資金は十分に用意した上で、経済指標の発表や選挙の前にはハイレバレッジで取引を行わないようにしましょう。

TitanFXでレバレッジを確認する方法

ここまでTitanFXでレバレッジをかけて取引する上で気をつけなければならない注意点から損切りされる可能性まで言及してきました。ではTitanFXではどのようにしてレバレッジを確認することができるのでしょうか。

TitanFXでレバレッジを確認する方法としては
・クライアントキャビネットで確認する方法
・MT4の口座フォルダにあるディレクトリで確認する方法

の二つの方法があります。

TitanFXのクライアントキャビネットでレバレッジを確認する

TitanFXでは、クライアントキャビネットの取引口座の部分でレバレッジを簡単に確認することができるため、レバレッジが分からなくなった時は、マイページの取引口座で確認しましょう。

TitanFXのMT4でレバレッジを確認する

MT4

MT4でレバレッジを確認する時には、MT4を起動した後にナビゲーター内にある、TitanFXのフォルダの中にある、個人情報にマウスをしばらく合わせるとレバレッジが出てきます。

TitanFXのMT4でレバレッジを確認する事は、TitanFXのクライアントキャビネットでレバレッジを確認する事よりも操作が難しいので、マイページで確認する方が良いでしょう。

TitanFXで取引するレバレッジを変更する方法

TitanFXでは口座開設をする際にレバレッジを設定する画面があります。そこで25倍〜500倍まででどれだけのレバレッジをかけるのかということを設定しますが、最初は500倍を設定している人が多いでしょう。

しかしレバレッジを下げてコンサバにトレードがしたいからレバレッジを下げたいという方はクライアントキャビネットから設定をすることができます。

反対にレバレッジを上げて取引がしたいということであればTitanFXへメールにてレバレッジを上げてもらうように連絡する必要があります。

TitanFXのレバレッジを変更する際にはいくつか注意する点がありますのでご紹介します。

レバレッジを変更する前に全てのポジションを決済する

レバレッジを変更する際には今保有している全てのポジションを決済してノーポジションにする必要があります。

現在持っているポジションを決済しないままですと有効証拠金と証拠金維持率の割合が釣り合わなくなり含み損だけでなく有効証拠金全てがロスカットの対象となってしまいますのでTitanFXでレバレッジを変更する際には必ず全てのポジションを決済する必要があります。

レバレッジを下げる時はTitanFXの鉛筆アイコンをクリックする

TitanFXでレバレッジを下げる時の手続きは非常に簡単で、TitanFXのクライアントキャビネットにある鉛筆マークをクリックして、希望のレバレッジを選べば手続きが完了します。

レバレッジを上げる時はTitanFXにメールで連絡する

TitanFXでレバレッジを上げる時は、利益が出た時やゼロカットが発生したときにTitanFXにかかる損失が大きくなるので、レバレッジを下げる時よりも手続きが難しくなります。

レバレッジを上げる時はsupport.jp@titanfx.comに以下の内容を記載して送る必要があります。

TitanFXサポート連絡先
宛先:support.jp@titanfx.com
登録メールアドレス:abcde@gmail.com

お名前(アルファベット):Taro Tanaka
口座番号:11111111
変更前レバレッジ:200倍
変更後レバレッジ:500倍

あるいは、お問い合わせフォームに以下の三つの内容を記載して送る必要があります。

口座開設者の名前(アルファベット)
口座番号
変更前のレバレッジと変更後のレバレッジ

レバレッジを上げる事に対して、TitanFXから承認を得られれば手続きは完了となります。

まとめ

TitanFXでは最大レバレッジが500倍と高いだけでなく、狭いスプレッドと高い約定力を持っているため、スキャルピングトレードに向いたFX業者となります。

更に、TitanFXでは証拠金によってレバレッジが下げられることが無いので、理論上は200万円より残高が多いと最大のレバレッジ倍率を持つFX業者となります。

しかし、現実はそこまで甘くなく200万円以上の運用額で取引を行うと、約定力が下がり大きな損失が発生するので、プロトレーダーはTitanFXで取引を行わないようにしましょう。

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