FX 主要通貨 特徴 おすすめ

通貨の選び方とは?

FXを始める際にどの通貨を選択すればいいのかわからないですよね。流動性の高い通貨の特徴と金利の高い通貨の特徴、どの通貨が該当するのか知らなければわかりません。

金利の高い通貨は主に高いリスクがありますが、ハイリターンを望むことができる通貨です。流動性の高い通貨はスキャルピングなど様々な手法を使用してトレードすることができる通貨です。

自身のトレードスタイルにあった通貨を選びトレードすることがおすすめです。

流動性の高い通貨

流動性の高い通貨は、主に先進国の通貨に多くメジャー通貨といわれています。取引量が多く、毎日大きな動きをする通貨のことを指します。政治や経済が安定していて、リスクが高い時でも低い時でも安定したトレードをしやすい通貨です。

流動性の高い通貨としてはユーロ、ポンド、円、スイスフランといった通貨です。

金利の高い通貨

金利の高い通貨は主に発展途上国の通貨が多く、金利が高いことで金利差を得るスワップポイントを狙ったトレード方法やドルのように主要通貨で高い金利通貨を掲げている通貨など様々あります。

金利の高い通貨は、政権や経済が安定していないためリスクを取ることができる時はトレードが活発になりやすく、市場が不安定になると金利の高い通貨は売られる傾向にあります。

先進国通貨ではドル、豪ドル、発展途上国通貨ではトルコリラ、メキシコペソが金利の高い通貨としてあげられます。

ドル

世界で最も取引量が多いドルは、多くの方がトレード計画の通過候補に入れるのではないでしょうか。ニュースの最後にドル円相場を読み上げることや字幕テロップで表示されることが多いです。ではドルとはいったいどのような通貨なのか詳しく見ていきましょう。

アメリカの政治経済とは

アメリカ金利は主要通貨の中で唯一金利が上昇している通貨です。現在コロナ化において金利は下がっていますが、2.0%を上回る金利の高さを保持していたこともあります。

アメリカ経済は経済指標が有名で、経済指標発表前後はお祭り騒ぎとなるほど注目度の高い指標で、毎週多くの指標が発表されています。しかし貿易赤字が高く今後貿易赤字が下がるかどうかが注目です。

通貨の特徴

ドルは世界一取引されている通貨として多くのトレーダーがトレードしている通貨です。指標発表前後は大きな動きをすることが多く、雇用統計やGDPといった指標は特に注目されてトレードされます。

26時から始まるNY市場に入ると、一定方向に強く動くことが多く流れに乗れば利益を出しやすい通貨です。

動きが活発になる時間帯は日本時間で22時から30時です。

 ユーロ

ユーロは27カ国の加盟国が連ねる経済圏として人口、経済ともに大きな影響を与えています。市場では第二の主軸通貨としてドルの次に多くの取引をされている通貨です。アメリカで悪いニュースが流れると、ドル買いの動きがユーロ買いの動きにシフトすることが多く、市場では安定した通貨として扱われています。

ユーロ圏の政治経済とは

ユーロ圏は盟主ドイツメルケル首相を中心として進めてきましたが、今年の秋に退任することを発表されており、今後ユーロ圏の政治がどのように進むのか不透明となっています。

ユーロ圏の政治は、欧州連合の政策を決定と執行をおこない防衛など一部を除き多くの政策を決定する力があります。

また経済指数は、ユーロ圏は各国の経済指標とユーロ圏全体の経済指標が発表されていて経済の動向を図ることができます。

通貨の特徴

ユーロはトレード指標が多いですが、11つの指標の市場の動きの規模は基本的に小さく、初心者の方でも比較的トレードしやすいと思います。

トレードが活発化する時間帯は16時から26時までです。

ポンド

ポンドは流動性が高くクロスポンド通貨はどの通貨であったとしても激しい動きをすることで有名です。

イギリス政治経済とは

議会制内閣、複数政党、二院制などはイギリス誕生で現在の政治の原型を作りました。EU離脱後現在のボリスジョンソン首相は、イギリスに新たな政治を進み出しており例えばコロナワクチンでは早期対応で高齢者の摂取が完了、そのほかの層にも摂取が進むなど高い手腕で進んでいます。

イギリスの経済指標はGDPPMIといった発表されていて、コロナ禍を切り抜けるため経済に大きな影響を与えています。

また金利政策0%前後と利回りを期待することはしい数字で、低金利政策を打ち出しています。

通貨の特徴

取引量は世界の通貨の中でトップクラスと高い流動性が特徴です。高い流動性の原因の一つは、国別の通貨取引シェアはイギリスが4割と2位アメリカを倍以上突き放す数字を誇ります。

市場規模としては中程度の経済指標が多いですが、少しの経済指標の動きで活発的なトレードが行われることが多く、スキャルピングやデイトレードで大きな利益を上げやすいです。

ポンドの主なトレード時間は17時から25時までです。

日本円

日本円は安全資産として扱われていて、市場に不安感が高まった時に買いが進む通貨です。円高になっている時市場が不安定になっている状況になり、コロナ禍では円買いが進むことやリーマンショックでも80円を切るような円高になりました。

日本の政治経済とは

日本政治は長年安倍首相が首相の座についていて安定した政治が行われていました。現在安倍政権の菅官房長官が首相を務めています。

日銀は金利を0%程度に抑えられていて、低金利政策を打ち出しています。日本の経済指標は他の主要国と比較して注目されることが少ないですが、各国の状況に応じて日本の数値を観察しなければならない場合には、市場が注目し動きが激しくなることもあります。

通貨の特徴

クロス円通貨は、クロス通貨が好調な経済であれば円を売ることが多くなり、クロス通貨が不安定になれば円が買われることが多いです。円は主にクロス通貨の状態に円買いにも円売りにも進む通貨です。

東京市場の時間帯は日本の経済指標を中心に動くことが多く、955分には東京仲買の時間があるなど東京市場を中心に動くことが多いです。

円の主なトレード時間は9時から17時までです。

豪ドル

豪ドルは、主要通貨としては比較的知名度がない通貨ですが金利の高い通貨として取引されています。豪ドル米ドルは世界で4番目に取引量が多い通貨として市場で多くの市場参加者がトレードしています。

オーストラリアの政治経済とは

オーストラリアは2018年から約3年に亘りスコット・モリソン首相が務めていて比較的安定した政権運営が行われています。

豪ドルは主要通貨として市場では扱われていますが、主要通貨の中では珍しい高金利通貨です。コロナ以前の政策金利は1.5%ほどと高い数値をつけていました。オーストラリアは高金利ながら安定した政治と経済がある通貨です。

通貨の特徴

豪ドルは日本時間早朝からトレードされる通貨です。豪ドルはリスクがあるかないかにより買われるか売られるかがはっきりすることが多い通貨です。リスクがない場合は多くの市場参加者が買いに走りますが、リスクがあり市場が安定していないと判断すると売られることが多い傾向にあります。市場のリスク管理を上手くすることが利益につながりやすいです。

主なトレード時間は7時から1345分までです。

スイスフラン

スイスフランは日本と同様安全資産としての地位を確立していて、安定した通貨として人気です。

スイス政治経済とは

スイスは永久中立国の立場を保っていて、個人情報を保護してくれることで有名なスイス銀行でもお馴染みではないでしょうか。

経済ではEU各国に囲まれている地形上輸出の多くをEUに頼っていて、EU経済の影響を受けやすいです。

セキュリティーと戦争しないという保証に加えて巨大な経済圏であるEUと近く影響を受けることが多いと覚えておくとトレードしやすいです。

通貨の特徴

スイスフランはリスクが高いと判断した場合、各通貨に流れていた通貨はスイスフランに流れることが多く、欧州危機などの場合多くのお金がスイスフランに流れました。

スイスフランはリスクが高い場合に買われる傾向にあり、リスクがない場合には売られる傾向にあります。

主なトレード時間は16時から24時までです。

メキシコペソ

メキシコペソは新興国通貨として発展途上国通貨として扱われています。

メキシコの政治経済とは

アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は2018年に就任しました。メキシコ市長を務め国民に高い人気を得ている首相です。

メキシコペソは新興国通貨なため高金利で政策金利は4%主要国通貨と比較して高い金利が続いています。

メキシコはアメリカに多くを輸出していて、アメリカ経済隣接していることもありアメリカ経済の影響を受けやすいです。トランプ大統領のメキシコとの政策により関係性が悪くなった影響でメキシコ経済に悪い影響を与えました。

通貨の特徴

メキシコペソはリスクが高く流動性が低いが、金利が高いため長期間ポジションを持っておくとスワップポイントがつき大きな利益につながりやすいです。少ない資金から始めることができるため、資金が少なく長時間FXに時間を使うことができない方にはスワップポイント狙いでトレードすることもできる通貨です。

主なトレード時間は時から時までです。

おすすめの通貨ペア

通貨ペアは市場に多くありどの通貨を選んだらいいのかわからないですよね。毎回市場で動きのある通貨をトレードしていても安定したトレードをすることが難しいです。安定したトレードをするためにはいつもトレードする通貨ペアをあらかじめ決めておく必要があります。

ここでは3つのおすすめ通貨ペアを紹介し、参考にしてトレードしてください。

ドル円

ドル円は馴染みのある通貨ペアとしてトレードしやすいのではないでしょうか。クロス円通貨は、市場の約13%の取引量があり世界で2番目にトレードされている通貨ペアです。東京市場では穏やかな動きで市場が進むため安定したトレードをしやすく、日本の経済指標は市場に穏やかに反映されるため初心者からでも始めやすい時間帯です。副業にも適している通貨で22時からアメリカ人が市場に参加しトレードするため多くの市場参加者が参加し流動性が高く、また経済指標などがこの辺りの時間で発表されるため指標トレードをすることもできます。

ユーロドル

世界で最もトレードされている通貨ペアとして市場全体の約24%の取引量を占めている通貨ペアがユーロドルです。スプレッドが狭く流動性が高い通過ペアは、大規模なトレードをすることができるためディラーや大型投資家をはじめとして多くのトレーダーがトレードしています。ユーロ圏にはユーロ各国の経済指標とユーロ圏全体の経済指標が発表され日本時間夕方のトレード材料になりやすく、夜になるとアメリカ経済指標が発表されトレード材料になりやすいため仕事終わり後からトレードすることができる通貨ペアとして副業からでも始めやすいです。

ポンド円

ポンドは流動性が高く、高い利益を見込むことができる通貨である一方強制ロスカットが起こり得る危険な通貨として知られています。ポンド円は、円が安全資産として安定しているためポンドの動向を中心にトレードすることが可能です。イギリスの多くの経済指標は、市場に大きな影響を及ぼし適切なタイミングで適切な買い方をすることが求められます。

ポンドは1日で10円も動いたことがある流動性の高い通貨としてハイリスクな通貨ペアです。トレードが慣れてきた中級者以降にポンド円をトレードすると利益を出しやすい環境で安定したトレードになりやすいです。 

まとめ

いかがでしたでしょうか。各通貨にはそれぞれ特徴があり、副業で始めやすい通貨ペアや馴染みのある通貨など様々な通貨があります。各通貨には動く時間や政治状況や経済状況の違いなど多くの特徴があり、特徴を掴むことでトレードを円滑に進めやすいです。この記事をご覧いただき各通貨の特徴を掴み、自分に合った通貨ペアを見つけてトレードを始めてみてはいかがでしょうか。

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