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FXでよく使われるテクニカル分析のインジケーターとはなにがあるのか?

おすすめインジケーター5選を詳しく解説していきます。

移動平均線(SMA,Moving Average)とは?

移動平均線画像

Moving Avarage(MA)のまとめ
・トレンド系のインジケーター
・一定期間の平均価格を線にして表されたもの
・期間設定も可能
・相場のトレンドを見るときに使う
・パーフェクトオーダーのタイミングを可視化できる

移動平均線とはインジケーターの中でも一番有名といっても差し支えないもので、
 トレンド系のインジケーターになります。
 一定期間の平均価格を計算して、点として表示し、それを1本の線として繋げたものにな ります。

例えば、
 20日移動平均線の場合は、
 過去20日間の価格の平均値となります。

基本的には、終値を使って計算されますが、
 中には始値を使って表示して使っている方もいるようです。

また基本的な使い方としては、
 平均価格がどちらの方向を向いているのかによって、
 相場のトレンド(流れ)をみるのか?ということに使われます。

ほかの使い方としては、
 移動平均線(MA)にタッチした時に反発が起きることがあるので、
 そこでの逆張りをする方法だったり、
 グランビルの法則で使ったりします。

一般的な期間設定としては、

5. 10. 14. 20. 25.等が短期の移動平均線として使われ

75. 100. 120. 200.等が長期の移動平均線として使われることが多いです。

また短期・中期・長期のインジケーターが順番に並んでいる状態を
 「パーフェクトオーダー」
 といい、順張りをメインで狙っていくのが
 効率のいい取引となります。

他には、短期(MA)が長期(MA)をクロスしたときに、
 「ゴールデンクロス」「デッドクロス」
 というものが起こり、
 相場の転換を示唆することがあります。

ですがあくまで移動平均線は、過去の終値の平均を繋いだだけですので、
 相場の流れを掴むという使い方でとどめるのが一番いいと思います。

RSIとは?

RSIの画像

RSIのまとめ
・オシレーター系のインジケーター
・上昇と下降の勢いの強さを表す
・0%〜100%で売られ過ぎ買われすぎを表す
・基本的な目安は30%と70%

RSIも有名なインジケーターの一つです。
 これはオシレーター系のインジケーターになります。

RSIは「相対力指数」と言われ、一定期間内での終値を計算し、
 上昇と下降のどちらの勢いが強いのかを表します。

また、中間が50%となり、
 買われ過ぎは100%に近付き、
 売られ過ぎは0%に近付きます。

ですが数値の計算上、100%や0%に鳴子とはなく、
 基本的に、
 30%以下は売られ過ぎ
 70%以上は買われ過ぎ
 として判断されます。

RSIの計算式の例

RSI (14)の場合

A=14日間の値上がり幅の合計
 B=14日間の値下がり幅の合計

RSI=(A/A+B)x100%

となります。

主な使い方としては、
 30%以下になったら買い
 70%以上になったら売り

といった風に使います。 他の使い方としては、
 ダイバージェンスを狙うやり方があります。

ダイバージェンスとは、
 相場は上昇しているのに、RSIは下がっている場合や
 相場は下がっているのに、RSIは上がっている場合のことを言います。

この状態は、
 逆行現象が起きているので今後反転する可能性が高いと判断できるので、
 逆張りで狙っていくという取引を狙うことになります。

ピボット(PIVOT)とは?

PIOVOT画像

PIVOTまとめ
・テクニカル分析のインジケーターの1つ
・レジスタンスライン/サポートラインとして機能する
・MT4のデフォルト機能としてついていないため導入する必要がある

ピボットはテクニカル分析のインジケーターの一つで、
 海外のトレーダーによく使われているものになります。

ピボット(PIVOT)の特徴として、
 計算式が単純で、証券会社によって違いがあまりないという点があります。

表示されるラインの意味としては

R3(レジスタンス3)
 R2(レジスタンス2)
 R1(レジスタンス1)
 P()
 S1(サポート1)
 S2(サポート2)
 S3(サポート3)

となり基本的には
 レジスタンスラインやサポートラインとして使われます。

なので、ボリンジャーバンドに近い使い方ができ、
 R1,S2などは逆張りに使い
 R3やS3を超えた場合には順張りをしていくのが
 効率のいい使い方になります。

PIVOTはMT4には初期で入っていないインジケーターとなります。
 ですが、検索すれば出てきますので必要であれば導入してみてください。

EMA(指数平滑移動平均線)とは?

EMA画像

EMAのまとめ
・移動平均線(SMA)よりも相場に反応しやすい
・過去の価格をすべて含んでいる
・移動平均線よりも相場の転換期を察知するのに適している

こちらはMAと似ていますが、直近の数値に比重を置いた計算を用いるので、
 移動平均線(SMA)よりも敏感に相場に反応します。

また、過去の価格を全て含んで計算しているという点にも注目してください。

基本的な使い方としては、移動平均線(SMA)と同じで、
 相場全体の流れを測るのにつかったり、
 ゴールデンクロスやデッドクロスが起きた時に順張りをする方法、
 他には、ラインにタッチした時に逆張りをする方法などがあります。

移動平均線(MA,SMA)とEMAの大きな違いとは、
 反応が早い
 という点があり、トレンドの転換を移動平均線(SMA)よりも
 早く察知できるという利点があります。

MACDとは?

MACD画像

MACDのまとめ
・MACDは移動平均収束拡散手法という
・ヒストグラムの0ラインを基準に見る
・ダイバージェンスをうまく活用すると効率も上がる

MACDとは、移動平均収束拡散手法といい、

短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用し、
 買いと売りの判断に用いるというテクニカル指標になります。

MACDには、

・シグナル線

・ヒストグラム
 を主に使い、
 ヒストグラムをシグナル線がクロスするときが買いや売りのサインとなります。

また、ヒストグラムが中央の
 「0」ラインより上にある場合は買い相場
 「0」ラインより下にある場合は売り相場

となります。 他の使い方としては、
 ダイバージェンスを使ったものになり、
 ヒストグラムが逆行している場合は反転の示唆となります。

まとめ

パズルの画像

インジケーターの種類は色々ありますが、
 どれも一長一短なので、まずは一つのインジケーターを使い倒して極めることが重要です。

個人的におすすめなのはEMA (指数平滑移動平均線)です。

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