システムトレード

FXの自動売買(EA)とは一体何なのでしょうか?そして自動売買システムは本当に勝てるのでしょうか?

FX業界に携わったことがある方は一度は耳にしている自動売買システムですが

本当に勝ち続けている自動売買システムはほとんどありません。では残り少数の勝ち続けている自動売買システムの共通の特徴は何なのでしょうか?

今回は自動売買を50個以上検査してきた筆者が自動売買システムの本当の見分け方をご紹介いたします。

「自動売買(EA)」と「裁量取引」の違いとは?

講義画像

自動売買システムの解説に入る前に、FXの取引には大きく分けて2つの方法があります。

取引方法

・裁量取引
→テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を駆使して自分自身で取引すること

・自動売買
→EA(Expart Advisor)を利用した自動売買

これらの2つがありますがつまるところ『自分で取引するか、自動売買システムが取引するか』の違いになります。

こちらに関しては一長一短ですので、
どちらがいいとかの明確な基準はありませんが、
自分のライフスタイルにあった方を選んでもらうのが一番いいと思います。

FXの自動売買(EA)とは?

歯車

FXで自動売買をする上で自動売買システムが必要になります。

自動売買システムはEA(Expart Advisor)とも呼ばれています。

EAある条件下で取引をするプログラムを構築することで、市場が開いている平日24時間、プログラムとして組み込まれた条件に相場が合致すれば半永久的にトレード(取引)をしてくれます。

一度導入してしまえばあとは何も触る必要はなく取引タイミングを逃すこともありません。

自動売買がオススメな人

・FXは副業としてやるくらいが丁度いい。

・自分でFXの勉強ができない。

・昼間は働いているから取引できない。

FXの専業トレーダーとして生活していくという人でなければ自動売買システムを利用するのがいいでしょう。

自動売買システムは何もしなくて永遠に勝ち続けるわけではありませんので定期的なメンテナンスが必要です。

自動売買のメリット

グラフ

自動売買システムを利用するメリットは大きく分けて3つになります。

自動売買のメリット
・自分で決めたルールで取引をしてくれる。(メンタルによる損失がない)
・他の人のシステムを使うことができる。(同時に複数のシステムを使うことができる
・再現性がほぼ100%

メンタルによる損失がなく24時間取引をしてくれる

自動売買システムというのはプログラミングされているので相場の変動によってロジックに合致すればエントリーが入ります。

また自動売買システムは感情がありませんので裁量トレードで起こりがちな「損切りができない」ということがありませんし24時間取引をしてくれるというのは人間にはできません。

自分が寝ている間も資産を増やしてくれるのであれば昼間働いている人でも利用できますね。

同時に複数のシステムを利用することができる

自動売買システムは1つしか使えないというわけではなく複数の自動売買システムを同時に稼働させることができます。複数のロジックを組み合わせることによりエントリー頻度も高まります。

1つの通貨ペアに複数の自動売買システムを導入することもできれば、このチャートにはこのシステム。などなどユーザーのニーズによって適応させることができます。

再現性がほぼ100%

自動売買システムの1番のメリットとも言えるのがこの再現性の高さです。

裁量トレードのスクールや配信などではやはりエントリーのタイミングやセンスが違うので利益が出る人もいれば出ない人もいます。

しかし自動売買システムは同じようにプログラミングされているので同じタイミングでエントリーが入ります。したがって裁量トレードやタイミングの違いがありません。

自動売買のデメリット

自動売買システムでの運用にはメリットがある反面デメリットもあります。

デメリットを大きく分けると以下の3つに大別されます。

自動売買システムのデメリット

・システムを作るのが難しい

・永久に勝ち続けることはできない

・見分けるのが難しい

システムを作るのが難しい

自動売買システムを構築するためにはMQL4という言語で書く必要があります。

そもそもこのMQL4は汎用性が少なく、比較的マイナーな言語ですので自動売買システムを作る以外にはあまり使われません。

また自動売買システムが仮に構築できたとしても、市場分析ができなければいい自動売買は作れません。市場分析はテクニカル分析が主ですがこれをプログラミング化するというのは、エントリーの条件を定義化しなければいけません。

定義化というと難しく感じるかもしれませんので「Aという指標がこうなってBという指標がこうなったらエントリー」というようにロジック(定義)化することです。またそれを検証(バックテスト)しリアルテスト(フォアードテスト)をする必要があるので時間もかかります。

つまり自動売買システムを構築するというのは

MQL4のロジック×テクニカル分析×検証

これら3つを経る必要がありますので時間と労力が非常にかかります。

永久に勝ち続けることはできない

自動売買システムを構築すると随時アップデートしなければなりません。

市場というのは1日として同じ動きをする日がありません。市場は世界の全ての事象を含んでいるというチャールズダウの有名な言葉の通り

その年、その日によって市場というのは変動します。しかしシステムのロジックが変わっていないとしたら自動売買システムのロジックに対応しない相場になった場合に負けてしまうことになります。

したがって自動売買システムが常にアップデートされて最新の相場状況に適応していなければ自動売買システムで勝つことはできないでしょう。

見分けるのが難しい

自動売買システムは国内FX業者が提供しているものもあれば海外のプロトレーダーがロジックを考案しプログラム化されているシステムもあります。

世の中には自動売買システムが溢れかえっているのでどれを選んでいいかわかりません。本当に強い自動売買システムを選ぶのであればある程度のFXに関する知識が必要になります。

しかしFXというのは株式のような1つの企業の情報を取っておけばいいようなものではなく世界情勢の全てを含みます。h状に奥が深く勉強するのに非常に時間もかかるでしょう。

FXの自動売買システムのよくある事例

自動売買(EA)システムのよくある事例としてはデメリットでもあげた通り、

『入金した金額がマイナスになってしまう』ということがほとんどです。

多くの自動売買システムが「ナンピンマーチン手法」を採用しているところがほとんどです。

しかしナンピンマーチンは損切りラインを入れていることがほとんどありませんので入金額が全て一度に無くなってしまうという事例があります。

またその他にも損大利小のシステムもよく聞きます。そのようなトレードは売買を頻繁にすることによってFX業者から手数料バックを狙った取引をするので投資家は勝てなくなってしまいます。

したがってじわじわと損失が膨らんでいき、いずれ資金がなくなってしまいます。

FXの自動売買(EA)が使える証券会社

FXの自動売買が使えるには制限があります。というのも基本的には、チャート分析ツールである

「MT4・MT5」

が使える証券会社のみとなります。

ただ、今現在(2019/07/18)では、
MT4のみの対応の自動売買が圧倒的に多いので、
基本的にはMT4の口座開設をすることをオススメします。

自動売買の利用はNDD業者

自動売買システムを利用する場合はFX業者の選定が非常に大切になってきます。

国内FX業者はDD取引なのでFX業者と投資家の利害が一致しません。

つまり投資家が勝てばFX業者が負けることになります。

したがってFX業者と投資家がWin-Winの関係になるFX業者を利用することをお勧めします。

そのようなFX業者はNDD方式を取り入れています。

NDD方式を採用しているFX業者はほとんどが海外FX業者になります。

DD方式とNDD方式
<DD方式>
Dealing Deskの略称で投資家の注文をFX会社の中のディーラーが注文をさばきます。もし呑んでいたとしたら投資家とFX業者の利害が相反します。<NDD方式>
Non Dealing Deskの略称で投資家の注文をFX会社が中継するだけでそのままインターバンクに流れます。取引に透明性がもたらされ、FX会社の利益は手数料のみになります。

また自動売買はなんどもいう通り万能ではありませんのでアップデートなどをして相場に対応していかなければいずれ溶けてしまいます。

その際に国内FX業者を利用していると追証(借金)を請求されてしまう可能性がありますので海外FX業者でゼロカットシステムを採用しているFX業者を選ぶことをお勧めいたします。

国内でMT4が使える証券会社

OANDA JAPAN

OANDAJAPAN

OANDA JAPANは約定力の強さや情報量が多く、国内FX業者にしてはMT4を利用できることで有名です。

楽天FX

楽天FX

楽天FXは業界最安のスプレッドを提供しています。MT4を国内FX業者で利用できるのはOANDA JAPANと楽天程度でしょう

 

海外でMT4が使える証券会社

XM

XM

XMは日本ならず世界でも非常に有名な海外FX業者になります。

国内FX業者を利用している方からすればスプレッドが広く感じるかもしれませんがスプレッドも海外FX業者の中では普通くらいになります。

レバレッジは業界最高水準の888倍を提供しており追証もありません。

XMは豊富な商品ラインナップと圧倒的な約定力、魅力的な取引ボーナス制度を提供しておりNDD方式を採用しています。

MT4とNDD方式を採用していますので自動売買システムも自由に使うことが可能です。

XMの口座開設方法を端的にシンプルすぎるくらいわかりやすく書いてみた

GEMFOREX

GEMFOREX

GEMFOREXはいま急激に成長している海外FX業者になります。日本人ユーザーも非常に多く、低スプレッドや期間限定のボーナスキャンペーンを随時開催しています。またそのレバレッジは海外FX業界の中でも最大級の1000倍を提供しています。

GemForexの特徴はレバレッジの他には何と言っても海外FX業界では随一の入金額に対する200%ボーナスキャンペーンです。

日本のマーケットに進出している海外FX業者の中でGemForexほど豊富で気前のいいボーナス制度を提供している業者はないのではないでしょうか?

口座開設ボーナスだけでも20,000円もらうことができ、ノーリスクで最大1000倍ものハイレバレッジで取引することができればまさに鬼に金棒ですね。もちろん追証はありませんのでご安心ください。

ボーナスで得た利益は出金することができるので、ノーリスク&ハイリターンで取引できる魅力的な海外FX業者です。

GemForexのMAMの評判は?実際のエビデンスとともにオススメのMAM3つを大公開!

BigBoss

Bigboss

BigBossはGemForexと並び近年急成長してきた海外FX業者になります。

最大レバレッジは555倍までとなっておりもちろん追証もありません。BigBossはカバー先に注文を通すNDD方式を提供しており

世界有数のデータセンターとなっているエクイニクスサーバーを利用しているため約定力の安定と速度は業界随一です。

BigBossのMAMの評判って実際どうよ【管理人のリアルマネーで検証中!】

FXの自動売買は無料で使える?

米ドル

自動売買システムは無料で提供されているかといえばそうではありません。自動売買システムのソフトは原価こそかからないもののやはりそれは知的財産であることには変わりません。

したがって有料で販売されることが多数を占めます。巷には強くもなんともない自動売買システムが50万とかで売られていることさえあるのが現実です。

しかし自動売買システムを無料でもらうことも可能です。それは開発者と利用者がお互いにWin-Winになる関係、つまりMAMやPAMMなどに自動売買システムを利用するときは開発者と利用者の双方にとってメリットになるので無料で提供されていることがあります。

【令和最新版】GemForexのMAMとは?勝てるのか管理人のリアルマネーで検証してみた

【初心者向けに徹底解説!】今更聞けないMAMとPAMMって?優秀な自動売買を無料で使える理由とは?

その他にも例えばGemForexのミラートレード(ソーシャルトレード)や国内FX業者でトラリピ系のシステムを提供しているところもあります。

コピートレードとミラートレードの違いとは?67%の人が知らない2つの仕組み

海外FX業者がノミ行為をしている業者であればそこの業者の提供する自動売買システムで勝つことは不可能でしょう。

何故ならばノミ行為をしている業者(国内海外問わず)と投資家との利害は相反しているからです。

どうして素人を勝たせて自社を負けさせるようなことをするのでしょうか?しないですよね。

したがって自動売買システムが無料で提供されるという場合には、何かしらのメリットがお互いにあるか仕掛けられているかのどちらかを見抜きましょう。

自動売買で稼ぐには?

コイン

自動売買で稼ぐ方法としては、

自動売買システムで儲ける3つの方法

・自動売買システムを作ってトレードで勝つ

・自動売買システムを作って売る

・販売しているのもを買って運用する

のどちらしかありません。

自分でシステムを構築するにはMT4のプログラミング言語である「mql4」という言語の勉強をしないといけないですし、取引のロジック(手法)も考えないといけません。

また販売しているものに関しては、
いいものと悪いものがありますので、
その見極めが難しいかもしれませんね。
※評判が良くても負けるケースはたくさんありますので注意が必要です。

まとめ

送金の画像

自動売買にはメリットデメリットがありますので、
どちらがいいというのは一概に言うことはできませんが、
強い自動売買があれば一度使ってみることをオススメします。

【令和最新版】GemForexのMAMとは?勝てるのか管理人のリアルマネーで検証してみた

おすすめの記事