落ち込む男性

「FX におけるコツコツドカンとは何か」
「コツコツドカンになってしまうのはなぜか」
「どんな特徴のトレーダーが陥ってしまうのか」

そして最後に合わせて解決策も知りたいという方に向けて書いています。

FXスキャルピングで失敗しやすい人はいわゆる損大利小となってしまいます。損大利小とは小さく勝って大きく負けてしまうことです。つまりコツコツドカンの典型的なタイプになります。

FX初心者が陥りやすいコツコツドカンですが、実は逆の考え方をするだけで 誰でも対策することができてしまいます。

このページでは FX に関する当ブログを運営している筆者が自身の経験を踏まえつつ、 以下のことを解説します。

• FX におけるコツコツドカンとは

コツコツドカンになりやすい人の特徴

コツコツドカンになる理由

コツコツドカンから FX で勝つためには

このページを読めば、コツコツドカンになる原因と対策について深く理解できます。またその原因を知ることでコツコツドカンの逆を行えば損小利大でトレードできるようになるでしょう。

FX におけるコツコツドカンとは

この章では FX におけるコツコツドカンの意味について典型的な例を踏まえつつ解説していきます。

FX におけるコツコツドカンとは文字通りコツコツと利益を獲得し、ドカンと損失を被るトレードのことを言います。

コツコツドカンのトレードは FX における基本的なトレード「損小利大」いわゆる損 は小さくし、利益は大きくする行為のまったく逆であり、 このトレードをしてしまうと相場で大きくお金を失うなどの失敗します。

コツコツドカンをしてしまう典型的な例として高金利通貨へのスワップ投資が挙げられます。

確かに新興国通貨は金利が高く、特にトルコリラやブラジルレアルなどの高金利通貨を買えば毎日スワップ金利を受け取ることができます。

しかし新興国通貨はコツコツとスワップポイントを得られる反面その国の経済がマイナスになると為替レートの変動幅が大きいため大きくマイナスになってしまいます。

またコツコツとスワップポイントがたまり、その国の経済や政治が安定していたとしても世界経済全体が落ち込むような出来事があると新興国通貨は真っ先に売られるためこれまでコツコツと貯めてきたスワップポイント以上のマイナスが出てしまいます。

スワップ投資は長期的にコツコツとスワップ金利を得ることができますが、最終的に通貨が暴落しドカンと負けて強制決済になり口座残高のお金を大 きく失ってしまうのは初心者 FX トレーダーによくある話です。

では、FXでコツコツドカンとなってしまう人はどのような原因があるのでしょうか。

これからFX を始めるという初心者の方や今のトレードでコツコツドカンをしないよう対策を考えている方 は、

次章で紹介するコツコツドカンになりやすい人の特徴が自分に当てはまっているか比べてみてください。

コツコツドカンになりやすい人の特徴を知ることは、未然に防ぐ対策にもなるので必読です。

コツコツドカンになりやすい人の特徴

この章ではコツコツドカンになりやすい人の特徴について心理的な分析を踏まえつ つ解説していきます。

コツコツドカンになりやすい人には以下の特徴があります。

1:チキン利食いをしてしまう

2:値ごろ感でトレード

3:損切り出来ない

4:負けず嫌い

5:自分のポイントまで待てない

それぞれ詳しく解説していきます。

チキン利食いをしてしまう

コツコツドカンになりやすい人の特徴としてチキン利食いをしてしまうことが挙げられます。

チキン利食いとはトレードにおいて利食いが早すぎることを言い表した言葉で コツコツドカンをしてしまう典型的なパターンです。

人間は「利益に対しては臆病で、損失に対しては悪い意味で寛大になってしまう」と いう性質があることから、利益を失ってしまうのでは無いかという臆病な気持ちに なり、利益が出たらすぐに利食いをしてしまうという勝率は高いが利益が少ないパ ターンに陥ってしまいます。

したがってチキン利食いをしてしまうと、必然的の損失の方が大きくなってしまいます。

利確幅の方が損切り幅よりも大きくなるようあらかじめエントリーと同時に設定してしまうことは1つの解決策にもなりますので慣れない人は自分の中でルールを作ったらそれを貫きましょう。

2 値ごろ感でトレード

コツコツドカンになりやすい人の特徴として値ごろ感でトレードしてしまうことが挙げられます。

値ごろ感でトレードするというのは、明確な根拠を持たずにエントリーすることを 意味しており、損切りのポイントも明確にならないため大きく負ける要因になります。

FX において計画性の無いトレードはリスクそのものです。

FX はギャンブルのよう に運で決まるものでは無く、しっかりと分析と改善を行えば収益がだせるトレードです。

値ごろ感でトレードしてしまう方は自分でトレードに関してのルールを作り、マニ ュアルにして対策することをおすすめします。

多くのプロトレーダーはテクニカル分析やファンダメンタルズ分析をしてある程度のシナリオを作成してからエントリーします。決して値ごろ感でエントリーすることはなく

「今ポジションを持ったら未来こういった形のチャートになるだろう。だからここで利確ラインを置いておく。」

というようにある程度のシナリオを立てます。

3 損きりが出来ない

コツコツドカンになりやすい人の特徴として損切りが出来ないことが挙げられます。

先ほどプロトレーダーはある程度のシナリオを立てるといいましたが、損切りに関しても同じです。

『ここでエントリーすることによってこのような値動きになるだろう、しかし予想に反してこのような値動きも考えられるからここまでいったら損切りしないと含み損を抱えることになる』

というように予想を立てます。

損切りとは実際の相場感と自分の相場感の違いを意味しており、FX トレードにおいて損切りすることは必須です。

ゆえに損切りが出来ないというのは致命的であり、 簡単に資金が溶けたり、資金効率が非常に悪くなります。

利益をのみを追求するのでは無く、損失を含めたトータル収益でプラスになるトレ ードを心がけましょう。

一度負けたとしても資金がなくならない限り何度でも再チャレンジすることはできるということを覚えておいてください。

負けず嫌い

コツコツドカンになりやすい人の特徴として負けず嫌いということが挙げられます。

負けず嫌いではないという方はプロスペクト理論の中の『損失回避』という有名な心理学があります。損失回避とはつまり『人間は得する喜びよりも損失の方が2倍の痛みを伴う』という心理学で提唱された理論ですが

FXにおいてコツコツと利益を重ねるものの、損切りできずにドカンと負けてしまうのは利益だけもらって損失は認められない。損失の方が辛い。という人です。

このような人は損切りすることが腑に落ちないため損失を嫌う人が多い 傾向があり、勝率ばかり気にしています。

しかしどれだけプロのFXトレーダーでも勝率100%の人間はいません。

FX初心者は完璧を求める傾向がありますが、損切りはFX トレードで必須ともいえる能力なので損切りができなければコツコツドカンとなってしまう要因になります。

重要なのは勝つ回数では無く、いかに負けを押さえどれだけのPipsを抜いていくか。つまり利益を残していくか が FX トレードでは重要になってきます。

自分のポイントまで待てない

コツコツドカンになりやすい人の特徴として自分とポイントまで待てないことが挙げられます。

自分の手法のポイント以外でのエントリーは初心者にありがちです。自分のルール外での取引ははっきり言って無駄な行為であり、今後のトレードの改善にもなりません。

確かにもしこのレートまで届かなかったらどうしよう。利益を逃してしまうのではないか。

と考えてしまうのはわかりますが、利益を逃してしまうことは損失を追うよりも軽いものです。

むしろ下手なエントリーポイントで先急いでしまうのはFX トレードでは大きく足を引っ張ってしまうので当てはまる方は今後のトレードで注意してください。

常にテクニカル分析を駆使し、磨いていくことで徐々に自分のエントリールールが明確になってきます。

早くトレードしたい気持ちはわかりますが、1歩先のステージに行くためにはぐっと堪えて機会を待つことも FX トレードでは重要です。

このようにコツコツドカンになりやすい人は様々な特徴があることが理解できたと思います。自分とあてはまった方もいるのではないでしょうか。

次章ではこれまで紹介したコツコツドカンになりやすい人の特徴を参考にコツコツドカンになる理由について詳しく解説していきます。

コツコツドカンになる理由をしっかり理解することでどう対策すればよいかが明確 化してくるので必ず確認しておきましょう。

コツコツドカンになる理由

この章ではコツコツドカンになる理由について何が原因かに着目しつつ解説してい きます。

コツコツドカンになる理由とは損切りをする精神力が無いことであり、大半はこれに該当します。

例として「損失が予想以上に大きくなり、損切りが怖くて出来ない」など思い切って 損切りする精神力が無いことが原因でコツコツドカンとなってしまうわけです。

またコツコツドカンになりやすい手法の逆ばりトレードをしていることにも原因が あります。

逆ばりトレードはエントリーポイントを正確に捉えることで大きな利益を獲得でき る手法ですが、プロでも慎重に行うほど難易度が高く、初心者 FX トレーダーにとって はリスクがあり危険です。

逆張りトレードは頂点でエントリーをすることができるメリットがあるので予想にそえば大きな利幅を抜けます。しかしその反面、初心者の多くは逆張りトレードをしているにも関わらず損切りラインを決めない人がいます。

為替においてトレンドは非常に大きな力があるので逆張りトレードをする場合には損切りは必須です。

視覚的に分かりやすい逆ばりトレードは初心者の方がつい手を出してしまいがちで すが、まずはトレンドの沿った順ばりから行うことでコツコツドカンにならないための対策にも繋がります。

このようにコツコツドカンになる理由には FX トレード手法や精神力などのメンタ ルが大切ということが理解できたと思います。

では実際にどのような対策をすれば良いのか?と疑問に思うはずです。

次章ではコツコツドカンから FX で勝つためには具体的にはどのような対策をすれ ば良いかを解説していきます。

コツコツドカンから FX で勝つための対策を理解することが出来れば、あとは実行し、改善していくのみです。

コツコツドカンに対する対策を考え、安定して勝てるトレードを探していきましょ う。

コツコツドカンからFXで勝つためには


この章ではコツコツドカンから
FX で勝つためには具体的にはどのような対策が必要なのかを詳しく解説していきます。

コツコツドカンから勝つためには思考を逆転させ、コツコツドカンで勝つ思考にシ フトチェンジする必要があります。 コツコツドカンで勝つ思考とは損小利大のトレードのことで、勝率は30%ほどで すがそれでは勝てるので目指すべきだと言えます。

しかし、損小利大は慣れてないと人間の心理上、かなりのストレスを感じることにな ります。 なぜストレスを感じるかというと人間は本能レベルで損失や負けを嫌うように刷り 込まれているからで、この潜在的な心理状態をプロスペクト理論と言います。

対策として負けも勝つためには必要ということを理解するだけでも精神力を鍛える ことが出来ます。負けを嫌わずに損切りなどを計画的に行い、脱初心者 FX トレーダ ーを目指していきましょう。

また損小利大のトレードに必要な要素を解説します。

損小利大のトレードに必要な要素とは資金管理です。

資金管理をきっちり行うことでトレードで成果が出た場合に確実に利益を出すこと が可能になります。

具体的には、口座資金は余剰資金で用意すること、各トレードの許容損失は口座資金 1~2%に留めることが重要です。

これをきっちりと行えば精神的にも楽に損切りをすることが可能になります。 コツコツドカンに対する1番の対策は損きりが出来るようになることなのでまずは安心して損きり出来る状態を作ることが大切です。

FX において資金管理はトレードをするうえで重要な要素になるのでしっかり確認し ておきましょう。FX 初心者はついついないがしろにしがちな資金管理ですがマニュ アルを作り対策することで余裕を持ってトレードすることが可能です。

まとめ

今回はコツコツドカンの意味と対策について解説しましたがいかがだったでしょう か。

このページのポイントは以下の通りです。

コツコツドカンとはコツコツと利益を得て、ドカンと損失をすること

コツコツドカンになりやすい人の特徴は損切りが出来ない計画性の無いトレード をしてしまうところ

コツコツドカンになる理由は損切りができない環境にいることにある まずは逆ばりトレードを辞め、順ばりトレードをするべし

コツコツドカンからFXで勝つには逆転の思考を持ち損小利大のトレードをしよう FX でコツコツドカンと負けてしまう方は今回の記事を参考にして、トレードのやり方を改善し対策を考えることをおすすめします。

やみくもに利益を求めるのでは無く、損失を含めたトータル収益で、勝てるトレードを心がけることが大切です。

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